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ホワイトファーの★手作りアロマ雑貨★

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購入履歴

2006年09月30日
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カテゴリ:アロマテラピー

今日は人気があって香水にもよく使わるBergamot(ベルガモット)のご紹介!

学名はCitrus bergamia、ミカン科で主産地はイタリア、フランス、アメリカなど。果皮から圧搾法で抽出されます。
ベルガモットは「スイートオレンジ」や「レモン」と同じ柑橘類ですけども、「ビターオレンジ」(ネロリはこの花びらから水蒸気蒸留法で抽出でしたよね)と「レモン」の交配で生まれた品種です。オレンジやレモンよりフレッシュかつ奥深いビターな大人の香りです。名前はこの木が最初に栽培されたイタリアの都市ベルガモに由来とか。
アロマテラピーの効果としては、メンタル面のバランス回復に優れているようです。必要に応じて沈静させたり逆に、高揚させ強靱にします。どちらの場合も働きかけてくれる不思議な精油。てことはですよ、この精油が心地よいと感じる場合は、高揚し過ぎている時もあれば、抑うつ傾向の場合もあるということですかね。大抵は後者だと思うけど・・・。

精神的に疲労困憊(こんぱい)したりや病気やメンタルな痛手からの回復期、ストレス・精神不安定や神経質などの症状を和らげ、自信を取り戻し、元気づけ、生き返った気分にしてくれるので、悩ましいストレスを抱えた生活の人にはぴったり。寝る前や不快なときにクンクンするだけでもしてみてはいかがでしょう、原液が鼻に付かないようにだけ注意して(笑)
他の精油とも相性がよく、ブレンドすると気分が良くなる良い香りになるのが共通点です。
例えば、ローズマリー、レモングラス、レモンバーベナと混ぜると、さわやかな気分で、明るく活動的にする作用が強まるそう。
不安、鬱傾向、精神不安定の場合、ラベンダー・ネロリ・ローズ・クラリセージ・メリッサ・スウィートマージョラムなどから好みでブレンドするといいでしょう。イランイランやジャスミンとブレンドすると体に対する働きが強まるとか。

単体では人によって苦手と感じがちな精油(イランイランやジャスミンもそうでしょうし、サイプレスやイモーテルも一例です)と混ぜると香りをまろやかにして、使い心地を良くする働きもあるそうです。

体への働きかけですが、抗菌力も強くて、風邪やその他細菌による疾病を防いだり、湿布にして解熱の効果などがあるそうです。
こんな素晴らしい精油ですが、特に注意することがあります!!
ベルガモットを肌に付けた後は「日光」に当たるのは絶対に避けることです。ベルガプテンという成分が光感作を起こし、肌を黒くする恐れがあるからです。
だから、ベルガモットオイルには「FCF」と表記されているものがあります。これは化学的に「脱ベルガプテン処理」を施して、ベルガプテン(フロクマリン)を抜いてあるんです。100%ピュアとは言いがたくなりますが、ベルガモットを香水として肌に使ったり、植物油とブレンドして肌に塗布したり、湿布や入浴時に使う場合は、FCFの方がかえって安全でしょう。肌につけない使用法なら化学処理しないものをお勧めしますけどね。

さて、ベルガモットはフレグランスのテーマになっていて、有名なものにCoty社のChypreが。この香水は1917に創香されシプレという言葉自体が香りの傾向を表します。ベルガモットなど柑橘類とオークモス、パチュリ等を骨格にした香りをシプレと呼ぶのです。いかに多くのフレグランスに香水などにベルガモットの精油は使われているかがわかりますね。
もうひとつ、ベルガモットの精油を吹き付けた紅茶のことをアールグレイと呼びますね。
アールグレイは紅茶の品種の一つと誤解する向きがありますが品種ではありません。
紅茶の甘い香りと、シトラス系のフレッシュさとアダルトなビターな香りがマッチして、素敵な香りになるのですね。 また長くなっちゃったけど(・_・;)、ここまで読んでくれてありがとうございました。
bergamot.jpg






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最終更新日  2006年09月30日 21時12分18秒
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