★闇空に ぽっかり浮かぶ 月明かり 落ちてきそうな まあるいお菓子★
童心に帰って見たおおきな満月は仙台銘菓「萩の月」のように漆黒の闇に浮んでいました。
秋といえばススキ。
お月見はススキと団子を月にお供えしますね。
思えば風流な習慣。
私は月をみると心の故郷のような特別な郷愁を感じます。
でも、月は不思議ですよ。
私は前、鉄道会社に勤めてましたが、満月の夜には本当に事故が発生しやすくなります。
今日は満月だから気をつけようという話が実際、現場でも出たり、本社から満月情報(警告)を現場に知らせる検討もしてました。
月を見て、いやしを感じる人もあれば、狼になってしまう人もいるのでしょうね。
満月とか満潮時だったかに、たくさん子供が生まれると言うし、本当に不思議なパワー。
だから、昔の人は、月見をして敬い祈ったのではないでしょうか。
太陽はもちろん、夜空を明るく照らしてくれる月にも感謝の気持ちでいると、プラスのパワーをもらえるのかもしれませんね。