こんにちは、今日は歯磨き粉のお話を。
唇がひどく荒れる人で、未だに市販の歯磨き粉を使っているなら、手作りのものに変えたり、市販のものでも「石鹸歯磨き粉」変えてみてはいかがでしょうか。改善するかもしれません。
普通に出回ってるものには、たいてい、合成界面活性剤、サッカリン、防腐剤、酸化防止剤、色素、香料などがタップリ入っています。手作りの話をする前に、これらを一切使用していない無添加の石けんをベースにしたシャボン玉石けんの「せっけんハミガキ」を紹介しておきます。
●成分
研磨剤・・・炭酸カルシウム 基剤・・・・水 湿潤剤・・・ソルビトール 粘結剤・・・セルロースガムベントナイト 発泡剤・・・石けん素地 香味剤・・・香料(ペパーミント)
市販品より研磨剤も刺激が少ないし、最初は物足りません。が、慣れてから市販品を使うと「うげっ!よくこんなの使えてたな」と思います。私は長いこと愛用してます。
http://store.yahoo.co.jp/yoka1/4901797024513.html
これに慣れたら、次はアロマの手作り歯磨き粉に挑戦してもいいかも。いきなりこれは厳しいと思います。低刺激過ぎて、磨けた感じがしないと思うので。
●材料 重曹と植物性グリセリン。2対1くらいで混ぜるだけ。
●オプション AEAJは精油を口に入れるのは不可としてますから推奨はしません。自己責任ですが・・・ペパーミント精油をごく微量入れるとさわやかでしょう。
●保存 冷蔵庫で。重曹使うのでガラス容器が良いでしょう。
●使用量 耳掻き1、2杯程度
ちなみに、シャボン玉石鹸の歯磨き粉は時間がたつと、キャップのところに少し黒いカビが付きますけど、水ですぐ流せますので問題なしです。カビが生えるって事は安心の証でしょう。普通に売ってるのって、何年たってもカビが生えないんですけど、それって生物にとって「毒」ってことなんじゃないですかね。石鹸も昔はねずみがかじったそうです。シャボン玉の石鹸はかじられるそうです。シャボン玉石鹸は北九州の会社ですが、最近では東京などでも置いてるのを見かけるようになりました。
ちなみに、市販品に入ってる合成界面活性剤の「ラウリル硫酸ナトリウム」は摂取量によっては、口から摂取すると「吐き気、嘔吐、下痢」、眼に入ると、「発赤、痛み、角膜損傷」等の症状が出るものです。原液の取扱いには、手袋、ゴーグルが必要な化学物質。それを残酷な動物実験を繰り返して、どれだけ薄めたらまぁ安全そうだかを試験して、人間に使っているということです。(シャボン玉せっけんは動物実験はしてないそうです。)厚生労働省が安全と認めても保証がないことは、様々な薬害で実証済みだから、それこそ自己責任(笑えない)・・・ですね(-_-;)
お勧めのシャンプーやリンスはまた次の機会に。