今日はどんよりお天気です。
昨日に続き、石鹸について書きますね。
無添加石鹸の販売サイトを色々見てみると、当店の商品は無香料、無「鉱物油」です、とわざわざ書いてあるので、市販品には鉱物油が使われていると思われます。安全性は大丈夫なのでしょうか。使っている会社はもちろん安全と主張してるわけですが・・・
Riche Bois社のサイトより鉱物油の危険性 http://www.richebois.co.jp/seibun.html
「鉱物油とは石油を分類蒸留させた時に残る石油カスの事です。肌につけた瞬間、クリームが水の様に浸透する感じや、少量で大変のびが良く、使用感はとても良いです。基礎化粧品素材としても大変、安値で、多くの化粧品に使用されています。肌には浸透しないのですが、長年、使用する事により皮膚呼吸を妨げ、毛穴をふさぐ事になり、くすみ、シミ、黒にきびの原因になります。又、鉱物油焼けをおこし、首や体に比べ、お化粧をするお顔だけが、やたら黒ずむなどの現象も起きる事があります。」
ただ、だからといって天然成分=安全とはいえません。品質の劣化が早いので古いものを使うと危険だし、柑橘系に光毒性があるように。鉱物油でも精製度の高いものなら、かえって安全という説もあります。こちらのサイトは勉強になりました。「■「自然化粧品=安全」という考え方の危険性」http://www.netyokocho.jp/moltolice/category/6/1/