先日、電車で面接に向かう前に駅で待ち時間があったので
コンビニに立ち寄ったら、本を文庫を手に取りたくなって
めくったら、どうしても買いたくなって、電車に乗りました。
「ゆるすということ」 サンマーク文庫
ジェラルド・G・ジャンポルスキーより
●ゆるさないと考え、怒りや憎しみにしがみついている時、
人は自分がとらわれの身であることに気づけない
●ゆるさないと決めれば苦しみを味わうだけ
●裁くのをやめる、それだけで幸せになれる
●他人を許すことは自分を許す第一歩
●ゆるしとは後悔をすべて手放すこと
●愛とゆるしは奇跡をもたらす
●ゆるすと免疫力が高まる
●ゆるしはいやしの特効薬
本との出会いというのは不思議。
「神との対話」の著者、ニール・ドナルド・ウォルシュが序文を
寄せて、こう語っています。
「私は断言します-あなたがこの本を手にしているのは偶然
ではないと。この本は、間違いなく神があなたに届けてくだ
さったものです。」 「この本を読むとき、あなたは神と対話し
ているのだということを忘れないでください。そして、あなたが
対話しているのは偶然ではないことも、忘れないでください。」
生きているということ自体が偶然でなく、日々の出会いも偶然
ではなく、自分と「神」との対話の中で自分自身が選択し、
紡ぎだしているプロセスともいえるでしょう。
ただ、意味のない出会いや出来事はなくても、それに気づき、
大切にするか、見過ごすか、無視するのかは自分の選択に
かかっています。自分自身の直感を取り戻し、一期一会を大事
にして生きたいものです。
アロマテラピーで嗅覚を研ぎ澄ますのも、その手がかり。
香りをかぐ時、植物の精のエネルギー(波動?)を感じ、
自分の心身に合うか、必要かどうかを直感してみましょう。
嗅覚とその反応のプロセスは、五感の中で唯一「大脳皮質」
でなく、本能に近い「大脳辺縁系」で情報処理されます。
そして、視床下部や脳下垂体を経てホルモン分泌にも影響し、
心身や自律神経のバランスを回復します。
また、香りを感じる時には脳の器官である「海馬」も関わります。
海馬は、過去の記憶を取捨選択し整理しています。香りの
好き嫌いの判断は過去の記憶とも関わってくるのです。
もしかしたら、過去の人生の記憶も含まれるかもしれませんね。