こんにちは、今週の金曜日から出社となりました。
今度の仕事は直接はアロマと関係ありませんが、総務系セクションの
仕事、職場環境にアロマを取り入れる提案などしたいです。
総務の経験はあるけど、久々だし図書館で総務系のテキストを借りて
勉強しています。
さて、今日は皮膚などカラダの傷の修復をうながてくれる精油をご紹介。
雑貨で、医薬品でない精油が傷を「治癒」といって販売したら違法ですが
個人的体験をお話するのは問題ないでしょう。
先日、温泉宿でカミソリを使ったら知らないうちに顔に傷ができてました。
カミソリ負けしやすいので普段使わないんですが!鏡を見てあちゃーっ、
と思いました。若いうちは傷もすぐに治ったものだけど、この年になると
結構時間がかかりますからね^^;
数日経過を観察してみましたが、やはり時間がかかりそう。そこで実験。
寝る前に普段から使っているミツロウクリーム(ラベンダー、ゼラニウム、
フランキンセンスなどブレンド)を傷に重ね塗り。翌朝見てみると、早くも
明らかに傷の凹みが薄れていました。3日ほどたちましたが、順調に
修復しています。素晴らしい自然の恵みです。
ちなみに、傷のいやしを促してくれる精油は以下のような精油たち。
■細胞成長促進作用 ゼラニウム、ネロリ、フランキンセンス、べチバー
■細胞修復作用 ラベンダー(Lavandula angustifolia)
あとこれはちょっと違う側面ですが、皮膚への働きかけという点では、
■皮膚軟化作用 カモミールローマン、サンダルウッド
も見逃せないですね。
もちろん、傷のいやしを働きかけるくらいですから、普段から使って
おけば、肌の若返りを保つ働きも期待できるのでは、と思います。
香りがお嫌いでなく、パッチテストして問題なければ、スキンケア用品を
手作りするときのブレンドレシピに、これらの精油を是非、取り入れて
みてはいかがでしょうか。
もう一点補足すると、皮膚を修復ということは、内臓も内なる皮膚なので
ダメージを受けた内臓にも働きかけるでしょう。肌と違い塗布できません
が、鼻からかいで肺、血流を通じ全身に作用し、内蔵にも届くでしょう。
内臓も皮膚と同様、ストレスでダメージを受けやすい器官です。
強いストレスを受けると、胃は真っ赤になったり変化してるそうです。
アロマはカラダの諸器官のダメージ修復を助けたり、ストレスコントロール
を通じて、全身の健康の維持に貢献してくれてます。感謝。