明日は大晦日ですね。
今年の出来事、自分に関わったヒト、自分自身を振り返ってみたいです。
後悔とか、ああすればよかったとかのコダワリをすべて手放して年を越したいです。
もちろん実際にコダワリを全て捨て去るのは難しい。けど、今までの経験からそれが理想であることに気づかされました。
前にも紹介しましたが、再々就職活動のさなかにその思いを整理してくれたような本に出会いました。「ゆるすということ」(ジェラルド・G・ジャンポルスキー、サンマーク文庫)です。
**ゆるすためのステップ**
日常のせわしなさや雑音から離れて心を静め、澄みきって底まで見えるような湖などの静けさをイメージ。
自分に優しく寛大に、ヒトと競争したり進歩に得点をつけたい誘惑に負けないで。
くつろいで、ありのままの自分でいられる方法を見つけて(好きな精油を使うといいですね)。
以下にたくさんのリストがあります。心を開いて読んでみてください。
でも、これだって自分が受け入れたくなければ拒否してもよいものであることを忘れずに。
ゆるしは自分自身で選択しないと本物でないのですから。
リストさえにもこだわることなく、ゆるすと何が起きるのかを観察するのが大切なこと。
●心を開いて、ゆるしについてもっと違う見方ができるかも、と想ってみる
●ヒトは単なる肉体でなくスピリチュアルな存在で肉体は仮の宿だと考えてみる
●生命と愛は同じもので、永遠かもと想ってみる
●自分を哀れんでも無意味だと知る
●正しさ、より幸せを選ぶ
●被害者として振舞うのをやめる
●心の安らぎだけを目標にする
●出会うヒトをみんな、ゆるしを教えてくれるための教師(反面教師?)とみる
●うらみ続けたり許さないと決め付けたら自分が苦しいだけだと知る
●今この瞬間の心の苦しみは、他でもない、自分自身の思いが生み出していると知る
●心に浮かべる思いは自分で選べると信じる
●何かを決めるときは怖れでなく愛にもとづいて決める 何よりも自分自身のために
・・・となかなか得がたい言葉が続きます
いかがですか。私は結構心に響きます(^^♪
も少し続きますが、また!!