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カテゴリ:スピリチュアル
こちら福岡県も今日は昼間風も吹き荒れて割と寒い一日でしたが、予報のようには雪は降って来ませんした。地球温暖化で暖冬が当たり前になってしまいましたね。東京について言うと、もし、このまま雪が降らずに春を迎えれば、百年以上の観測史上初の異常事態になります。
TheDayAfterTomorrowのストーリーでは、温暖化の果てに極地の氷が溶け、海流が変化するなどして微妙なバランスが崩れ、一気に氷河期状態を迎えました。 溶けた氷河の下から何万年前のマンモスや人類の祖先が冷凍状態で出てくるのは?短い間に急激に氷に閉ざされたからかもしれません。マンモスは冷たい気候の中で生きてたと言っても、食べ物がない氷の世界などではなかったでしょう^^;) NHK特集だったかで見ましたが最新の学説によると、地球は以前もアイスボールと言われる状態になったことがあるそうです。その時大半の生物は死に絶えたが哺乳類の祖先は何とか生き延びて人類につながったです。 実は人類の祖先も氷河期は経験しています。ただし、氷河期といっても平均気温にしたら数度低かっただけです。最近の温暖化のスピードの異常さが解ります。この百年で2、3度は上がった上に、更にあと数十年では加速が付き、平均気温が6度も上がるとの推計もありますから。 北海道以外は熱帯になりマラリアが蔓延するそうです。実際もう、台湾には原因となる蚊が繁殖しており、日本でも見つかっています。 もうこの状況はロハスなんてノンキにしてる場合ではないんじゃないでしょうか。 例えば、エアコンの温度設定を22度以上には設定できなくし、冷房は27度以下にできなくするといった物理的な強制をして、無駄なエネルギー消費をやめ、生活様式を変えない限り、破滅を防ぐのはもう間に合わないでしょう。 ご存知ですか、既に北極海の氷はかなり溶け出してしまってるのです。私が小学校の頃に学んだ北極海は全て凍りに閉ざされていたというのに!!あと数十年でなくなるというのです。南極も同じ道をたどっているのでしょうか。そうなると海抜は相当上昇し、大半の皆さんが今住んでいるところは水没するでしょう。 さて、ズレた話を蛇足でひとつ。 氷河期を絶えていた頃、原始の人類はO型しかいなかったそうです。 実はAやB型は最近の人類にしか存在しない血液型なのです。 農耕、牧畜の文明が始まり、その生活に適合するように突然変異が起きたのかもとの説もあります。逆に言うと、突然変異が起きたから文明が発生した可能性もあります。O型の人たちは自分でめんどくさがりだといいますね。絶えず改善改良を目指して没頭するタイプのヒトは少ないようにも思われます。でも、そのおおらかさが強さになって、氷河期を生き残れたのではないでしょうか。AやBは氷に閉ざされた世界で一生過ごして、精神的に持つでしょうか(笑) また氷河期を迎えたら原始からのO型だけしか生き残れない可能性も(笑) しかし、今度の生き残り方は、耐えるだけでなく、この試練をかいくぐる過程で、人類が新たな発展をする可能性もあるでしょう。それでこそ、この試練の意味も分かる気がします。突然変異的な進化があるのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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