|
テーマ:アロマテラピー!(1426)
カテゴリ:アロマテラピー
「魔女」というどんなイメージですか。
魔の文字から、呪いをかけるような恐ろしい女を思い浮かべることでしょう。 それは誤解です。 魔女の源流は、古代ヨーロッパで、人里を離れて森に住み、大鍋で薬草をグツグツと煮ては薬を作っていたオバサンなのです。魔女はハーブを熟知していて、今で言う薬剤師の存在だったのです。森の奥深くでの自然と共生し、自然科学・化学の知識も持ち、スピリチュアルなパワーをも身につけていたりして、少し怖いけれども、困ったヒトを助けるヒーラーである一面をも持っていた魔女達。アロマに関心を持つ方なら、そんな存在がかつていたことに、親近感を持つヒトが多いのではないでしょうか。 日本にだって薬草こそ違えども、ヨモギの葉を傷薬にしたりといった知識を最近の時代まで、ばあちゃんは持っていて、すり鉢でつぶして塗ったり、煎じて飲んだりしていました。 そうしたハーブ・アロマテラピーが、化学薬品による対処療法の「西洋医学」によって、おとしめられたこの数十年の方が特別な時代です。それが今また、復権していることは喜ばしいことですよね。また始まるのです。その先駆者が今どんどん増えている気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アロマテラピー] カテゴリの最新記事
|