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カテゴリ:スピリチュアル
鈍感力が話題になってます。安倍首相に小泉前首相が鈍感力を持つようアドレスしたとか。私は小泉支持者じゃありませんが、確かに感覚が敏感過ぎたり思考が緻密すぎると、いろんな目先の現象に振り回され、疲れてしまいます。
はた目には図太い面もあったり、何でもソツなくこなす優等生を演じていながら、実は内面が繊細だと、なおさら周囲の誰にも打ち明けられもせず、苦しいものです。 ヒトとの感覚のズレに戸惑い悩む事は試練のひとつです。思春期には、鈍感な人のほうが悩みもなく「幸せ」なんじゃないかと、気付いてショックでした。 しかし、敏感だからこそ、人の気持ちを推し量る力があるのです。天から与えられたその力をネガティブに捉えず、自らとヒトの為に活かさせばこそ、自分やヒトを愛した生き方ができるのです。 ただ、周囲のヒトや環境に過度にコダワリ過ぎては、執着して苦しむばかりです。自分の信念、ポリシーをしっかりと持ちつつ、周囲との距離感と軽さも必要でしょう。そのためには内面的に自立した個人がベースになると思います。趣味や人付合いの幅を広げたりして、自分一人でいる時間を楽しめるかどうか、大切なことだと思います。心のスキマをうめることができるのは自分自身なのですから。自分自身とは孤独なものではないと気づき、潜在意識を通して目に見えない世界とのつながりを感じる事ができるようになりたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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