ホワイトファーの★手作りアロマ雑貨★

福岡は相変わらず冷たい風が吹いています。東京は暖かいみたいですねー。

一生のうち、信頼する人や仲間から一度も裏切りを経験したことがないという人はむしろまれでしょう。
愛する人からさえ裏切りに遭うことがあったりします。そうすると逆に、憎さ百倍で復讐心に囚われてしまうひともいます。

もし、裏切りに遭うとまず自分を責めてしまいがち。どうして信じてしまったんだとか、だまされやすくて愚かだったと後悔したり。
でも、「よい人」に生まれついたら裏切られる機会も多くなるのはやむを得ないし、そういう試練のステージを敢えて選んだのは自分なのです。また、裏切る彼らの魂のステージのレベルはずっと低いのに、私達の期待過剰だったのかもしれません。過剰に期待するから(自分と同じ前提を押し付けて)、必要以上に裏切られた感覚が強くなってしまうのです。

裏切りとその復讐に執着しても、「人を呪わば穴ふたつ、ひとつは相手、ひとつは自分のため」です。復讐は自分のエネルギーも時間も浪費してしまいます。仕返しをしても、自分の苦しさを長引かせて、相手に力を与えてしまうのです。憎しみを抱え、復讐で関わり続けても相手の思うツボ。相手を侮辱することができるのは無関心でいることだけです。

裏切りをした人の魂はもっと長い旅でレッスンをしていくことになるでしょう。それを彼らに思い知らせ、よい方向に導くのは私達の仕事ではないのです。それは任せましょう。彼ら自身で気づくことが彼らの課題なのですから。
私達が考えるべきことは、裏切りの経験からから何を学んで、コダワリを捨てて魂を純化し、成長していくかです。
宇宙意識でも、神様でも天使でも、どう呼ぶかはお任せします。
シルビア・ブラウンはこう祈りましょうといっています。
「私には荷が重過ぎます。神様、あなたにお任せします」願いは聞き届けられます。安心してください。
ひどい仕打ちをした相手のために一瞬でも無駄に関わるくらいだったら、自分自身のためにもっとしてあげることがあるのではないですか～!!

私はもう、裏切りのおそれや呪縛から解き放たれています。ヒトへの過剰な期待を捨てて、のびやかに自分の才能を活かし、自分で自分をいつくしんでいます。そして、自分からこぼれでる愛をヒトに捧げます。

・・・とアファーメーション^^;