|
カテゴリ:スピリチュアル
今日は暇に任せてマニアックなだらだら話なので適当にお付き合いください^^;
自分の価値観を押し付ける、というのはコダワリの極致。 人の価値観は千差万別ですから、何で違うのかと腹も立つばかりで、いさかいの種です。 そうでもないよというなら、相手が自分に合わせてくれてるのであって、内心では辟易 されていることでしょう。 よく自分は普通だ普通だ、という言い方で自分を正当化したがる人が。 私の経験上、OやA型の人によく見受けますが気のせいですかね。 Oは更にそれを否定されると妙に怒る人が多かったんですが。 AやOの人は、BやABには変人が多いと揶揄しますがBやABの人には、馬耳東風。 普通てことは「つまらない」ことで逆に、自分が個性的である事に誇りを持ってるから です。だから、お互い個性の違う相手を尊重、受容する傾向があり「普通・・じゃん」と 自分を正当化する発想はないようです。 ちなみに、私はBとOの親で、遺伝子はBOなので中途半端ですが。 「普通さぁ、・・じゃん?信じられない!」みたいな口癖はありますか。 「私はこう思うけど、あなたはこうなんだね、へぇー」と受容し、相手の価値観も尊重 したいものです、肯定する必要はありませんが否定もすることはないのです。 どっちでもいいじゃん、と諦めるのとも違います。 人と違うことを自分としては誇りに思い、相手の個性も受容し、尊重しあうこと。 この世の「平安」の大前提ですよね。 余り自分の個性にこだわるのも執着ですが、自分の感性を信じ、大事にするのは自分を いつくしむ事だと思います。 -------------- さて、ここからは蛇足です。 どうしてB型はそんな価値観を持つ傾向が強いのでしょう。 米国の自然食研究家で、ダダモ博士という自然食研究家がいます。 クライアントへの食事指導と結果の検証の経験則から、血液型別に合う食品と、合わない 食品と、どっちでもない食品を親の代から実証している専門家です。例えば、健康によい とされる食品も血液型によってはアレルゲンとなるため避ける・・という話も面白いですが、 それはまた別の機会に。 その方の著作によると、農耕や牧畜など文明開始以前の原始的な人類、例えば、10万年前の クロマニョン人の血液型はO型だけだったそうです。ところが、牧畜や狩猟文明の開始と 共にB型という突然変異(文明化による環境変化やウイルス感染に対応した変異かと)の 血液型が現れたそうです。 実際、Bが多いのは、モンゴル(古くは突厥、韃靼、タタールとか)、ペルシャ、 アーリア系のインド人(北部)、非混血のイスラエル人、アイヌなど元々狩猟牧畜を 営んでいた民族。ヨーロッパに侵入したタタール人が移住したルーマニア(実は アジア系)やハンガリーのチゴイネルもBが多いです。 東アジアの中で、朝鮮半島と日本にはB型が比較的多いです。モンゴル系騎馬民族が 朝鮮半島を経由して南下し古代日本を征服したという学説(ある時期から古墳の副葬品に 馬具関係が出る)によればB型の最も多いモンゴル人が混血したためBが増えたと考えられ ます。 ***先住民のB遺伝子頻度図 つまり、移動のたびに異文化、異なる価値観の異部族と日ごろから交流し、事を起さずに 済ませることが、生きる術であった生活。その中で、B型特有の、個性尊重の特性が形成 されたと私は推定しています。 環境変化に対応できることもBの特性、すなわち、牧畜狩猟文明の必須条件。 そういう人しか生き残れなかったでしょうしね。 ついでにA型への変異は農耕文明と共に生じたそうです。Aのタイプは確かに農耕民族の 文明に適合してますね。集団主義(農業は集団作業です)、没個性を好み?はみ出し者を 嫌う、地道にこつこつ、同じことの繰り返しが好き・・重箱の隅をつつく神経質さは、 雑草を抜き続けるには必要な特性なのです。 と、考えると納得がいくと思いませんか。 ともかく、Bの人同士の会話は面白いですよ。相手がBだと分かると途端になーんだやっぱ そうかと思ってたよ~、みたいな本音トークが始まります。どんなヘンな事を言っても 否定されることはないと、安心できるからですね。私には今、そういう人がいません。 それも結構、気持的にきつい理由かな(笑) 一言いうと五倍になって攻め立てて返してくる人が多いので口を閉ざすからよけいに 精神的には厳しいです。 本来、沈黙が苦手で社交的なBの人があなたの前で黙ってるとしたら、余程心が開けない、 信頼してない、警戒してることを意味してます、はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スピリチュアル] カテゴリの最新記事
|