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カテゴリ:レイキ・アチューンメント
アチューンメントやヒーリングを受けると聞くと、天使に助けてもらう儀式だと
思っているようなイメージもありますが、本当はどうでしょう。 自分と高い次元とのつながりを回復するきっかけになるけども、伝授する側は閉じた 蓋を開く役割で後は受けた方が自分で本来の姿に戻るのでしょうね。 外的な存在として神を崇める宗教が、神頼みでゴリヤクを得ようとする発想とは違います。 スピリチュアリズムは「ワンネス」、すべてはひとつ、の考え方ですよね。 私達は光の一部、大河の一滴であると共に光や大河は私達の一部でもあるという点で 宗教と全く異なりますね。 中世にワンネスなんて主張したら、神の冒涜として火あぶりになっていたでしょう。 元はひとつ、だから、天使とつながることは他力本願でも依存症状でもなく。 元のひとつに戻れることに気付き、迷いや不安や執着を手放し、今生を充実させ、 よき学びの機会を得るためのきっかけなのかもしれません。 ワンネスに気付けば、もがくのを止めて、無理をしないで自然な流れに乗っていけばいい。 しかし、言うは易く、行なうは難し。 最初からそんなことができる人は少ないでしょう。 色々回り道をして、不安やおそれや執着を手放し、見栄(虚栄心)や世間体から自由に なり、自分を愛することができ、精神的に自立した上で、他者を信頼できるようになり、 自然に無償の愛で助け合うことができるような澄み切った心の境地に達した人が、 言葉づらではなくワンネスの本当の素晴らしさに気付き流れに乗れるのでは。 ワンネスって言われても、素晴らしさにぴんと来ない人もいるでしょう。 気付くべきとき、気付く機会が訪れるのかもしれません。 必要としている人は多くいる一方で、余り無理に人に話して聞かせるようなことでも ないのかな、とも思うのです。 でも、何だかヒーラーになれ、という声が聞こえてる気もしています^^; 素晴らしい体験を自分だけに収めておくものではないし、自分が持っている力を 活かさないことは、それこそ元の世界で、みんなの前で、自分からチャレンジすると 誓った課題に、背を向けることになっちゃいますもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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