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カテゴリ:スピリチュアル
大分県中津市にある羅漢寺に行ってきました。全国の羅漢寺の本山だそうです。
心洗われる感覚で過ごしました。 険しい山際に張り付くようにある寺ですが、スキー場のような有料リフトで すいすい上がることができます。 石仏、山門、お堂、五百羅漢などを見てきました。 石仏 戦国時代のキリシタン大名の大友宗麟がこの寺も焼き討ちしようとした時に、 この寺を守ったという龍がいました。 五百羅漢の一部 寺の更に上には展望台があり、そこからはるかに英彦山(ひこさん)が見えます。 ちえさんのブログでも出ていましたが、天から神様が八角形の水晶の形で降りてきた伝説の英彦山です。山伏の修験道の霊場として有名で日本三大修験の山(吉野、熊野、英彦山)。今でも、白装束を着た山伏が法螺の音を響かせながら、隊列を組んで山中を歩いているそう。 といっても、復活までには苦難の歴史があります。西国修験道の拠点として「嶺に三千人の仙人あり」と呼ばれるほどの霊場だったのに、明治の神仏分離令で修験道廃止!!となり、英彦山神社と改称する羽目になったのです。(昭和五十年、英彦山神宮となる) 元々英彦山北岳には、大国主命が宗像三神をつれて出雲の国からやって来ていました。元は英彦山には大国主命が祭られていたとか。で、下流一帯の開墾を進めていたのですが、アマテラスの子になる神が三尺六寸の八角水晶に降りてきて(別勢力の侵入か?)、大国主命は北岳を譲ったそうです。尊が天照大神の御子であるので、日の子の山、から「ひ」「こ」さん、となったそうです。後の10代崇神天皇のとき水晶石が光を発し大和の天皇宮殿まで照したので天皇が勅使を派遣して調べ光を発する場所を探し彦山までたどりつき、白幣を捧げ祭った話もあるようです。 山門 近くには青の洞門という観光?スポットもあります。 宇佐八幡宮、国東半島、そして中津一帯と一帯はスピリチュアルな?スポットだらけです。 詳しくはこちらでどうぞ!! 羅漢寺、青の洞門 英彦山 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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