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カテゴリ:アロマテラピー
「エコルダ」なんていうから分かりませんでしたが、 杜松(としょう)はネズです。(絵を見て気付けよw) セイヨウネズといえばジュニパーです!!そういえばそんな爽やかな香りです。 ヨーロッパでは古くから果実を薬用に用いて、17世紀にオランダの医師が、 熱病の患者を救うため利尿剤の杜松実(ジュニパベリー)をアルコールにつけ 薬酒をつくりました。これが「ジン」の始まり。 今日明日は出張で松山に来ています。相棒が意外にもドイツの薬用入浴剤クナイプが好きらしく、出張にくるとマツキヨで一回分のをは買ってビジネスホテルで疲れを癒すんだそうです。ラベンダ、カモミール、などよく売られてますが、ドイツらしく杜松:エコルダーってのもありました。着色料がタマにキズ。 相棒がお気に入りだというのです。知らなかった!私もそれにしました。 腰痛、肩凝り、疲労回復に!と効能が明確に書かれてます。雑貨扱いのアロマテラピー関連商品と異なり、薬用ですからね。 確かに疲れがとれます。岩塩の効果もあって温まり汗も出ました。香りはそれ自体だとキツイ湿布みたいでしたが、お湯に溶かすと程よく爽やかな癒し系です。以前記事にしたヨーロッパアカマツのパイン精油もこんな感じなのかなと思いを巡らせました。 相棒はおっちゃんですが、感性を見直しました。男性だと30過ぎれば大半の人はおっちゃんの見た目になりますが、感性は女性性を豊かに持つ人は意外と多いとますます確信しました。自分が入浴剤で香りを楽しむなんて、「女々しい」事だと、男性は社会や職場や家庭で抑圧を受けて生きてますから、信頼できない人には入浴剤の趣味なんて話せないのです。 今、男性性を基底にし過ぎ弱肉強食に片寄った世界から、調和の取れたシフトする時代の波がやってきているようですが、それは女性が社会の中心になるとかではなく、男性の中にある女性性を解放し表に出し、バランスを回復していく流れではないでしょうか。もちろん男性性に飲み込まれて生きて女性性を喪失している女性もバランス回復していく事も。世の中、陰陽両方必要。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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