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2007年06月20日
カテゴリ：天使
ドリーン・バーチューの「エンジェル・セラピー」という単行本の文庫版が
「スピリチュアル・ガイド」と改題され１～２と分冊して出ていました。 単行本はこちら  原題も単行本の題も『エンジェル・セラピー』であるし、前書きで著者の 「エンジェルとスピリットは違う」という解説があるのに、なぜ文庫本は 『スピリチュアルガイド』になったのかは疑問なところですが、出版社の スピリチュアルと付ければ売れるという浅はかな考えからかもしれません(-_-;) まあでも、文庫だと通勤に持ち歩けるし５００円くらいですし、助かりますので ワニブックスには礼を言いましょう（笑） 手元に持っていたくなったしで、立ち読みではなく今回は買いました（笑） ２の方を買って、今読んでいます。 １のセラピー編は天使の語るメッセージをそのまま書いてあります。 ２のガイド編はメッセージを上手に受け取る方法が書いてあります。  著者から注意として、 天使のメッセージは文章になってもエネルギーの強さは変わらないので、 一度に余り多く読まないように、特に負の自我が強く作用しているような時は、 とのことです。へぇー。 負の自我は天使の助けを求め救われたい気持ちを邪魔する働きをすることもあるそうです。 天使のメッセージを端的に表すと わたしたちにすべてを話しなさい。あなたに神の光を与え、愛の力ですべての問題を 浄化してみせようだそうです。 また、物質的なレベルでの癒しは魂の成長過程のほんの一つのステップに過ぎない のだそうです。 大天使の役割、天使と交流しやすくなる方法など、具体的に書かれています。 混同されやすい、守護霊と守護天使の違いも始めて知るところです。 守護天使は誰にでもついていて、私達がどんな人でも側から去ったりせず、 天国に帰るまで見守っているそうです。 天使達は私達のために何かしたくても、私達が必要としない限り手出しできないので、 どんどん心を開いて、相談して欲しいと思っているのですね。 天使の絶対的な愛で私たちのエネルギーが高まっていくプロセスが待っています。 【目次】 天使との交流 あなたは天使に囲まれている あなたを助ける四人の大天使 自然の天使たち 天使に願いごとをする 天使があなたのすぐそばにいるとき 協力を得るためには わたしたちと精神世界をつなぐものは呼吸 天使のメッセージを聞くための四つの感覚 天使とのコミュニケーション ガーディアン・エンジェルの名前を知る 天使を信じる あなたは天使に囲まれている 天使との会話を習慣づける 天使と交流するためのチャンネル 他 アマゾンのカスタマーレビューに素敵なお話が出ていたので、そのまま紹介します。 －－－ この本を読む直前、部屋を掃除して音楽でもかけようと有線放送のスイッチを入れようと した時、番組のチャンネル表示がB３９になっていた。 常にA４５（モーツァルト）にしているはずなのに「なんで？なにかにあたって変わった のかな」、不思議に思いながらそのままかけてみると、チェンバロの音色が聴こえて きました。バロック？心地よかったので、そのままにしていました。 読みはじめ、最後の方の「あなたは天使に囲まれている」の章に、天使たちはBGMとして バロック音楽をお薦めしている （－バロック時代の作曲家は多くが精神世界とのつながりを持っていたため。たとえば ビバルディは聖職者で孤児たちに音楽を教えることをライフワークとしていたり、 ヘンデルは「ハレルヤ・コーラス」を作曲する時に天使たちの助けがあった－） と書かれてあったとき、ハっとして有線番組表を見ると、B３９は「バロック音楽」だった。 チャンネルが勝手に変更して、しかもバロックになっているというのは何百もある 有線放送のチャンネルからすると偶然にしてもありえない・・。 疑い深い自分が初めて天使の存在を信じました。 この本を読んでいる人の周りに天使は必ず訪れていると思います。 －－－ 今日も、一日に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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