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カテゴリ:スピリチュアル
ドリーン・バーチュの本を読んでいます。
「天使を交流するための”チャンネル”」-「思考の浄化」より紹介します。 「思考はシャボン玉のような形をしていて、あなたが思いついた瞬間、 それに命が吹き込まれます。大きさは、それに対してどれくらいの エネルギーが費やされたかによって異なるようです。」 遠隔でアチューンメントを送ったとき、Aさんがたくさんのピンクの シャボンに包まれているのを感じたのは、愛の思考に包まれている という意味だったのか・・・、と納得しました。 「思考はあなたの中から飛び出し、生みの親であるあなたの意思に 従ったものを生み出します。 ・・・・・・負の感情を抱いていると、それはあちこちを飛び回り、 やがては生みの親であるあなたのもとに帰ってきます。 これと反対に愛を基調とした思考はエネルギーを高めながら 物質世界を渡り、最終的に大きな喜びをもたらしてくれることでしょう。 どちらを選ぶかはあなたの自由です。 ・・・・・・心配や恐れは聖なる存在との交信を妨げ、負の感情から 生まれた思考は電波妨害のような悪影響を与えます。」 ただし、天使はこうもいっています。 「聖人のような生活を送ってほしいといっているのではありません。」 確かにそうです、全員が聖職者になっても意味がないでしょう。 清濁両方に接する世俗の生活でしか学べぬプロセスも多くあるからです。 「気をつけてほしいのは、あなたが自分や他人に対して使ったり 抱いたりする言葉や考え方です。また、恐れの感情から生まれる 嫉妬や競争心、後悔、自己憐憫はあなたのエネルギー場を暗く重い ものにしてしまいます。何事に対しても許しの心をもつように しましょう。自分自身に対しても、特定の状況に対しても、他人に 対してもです。他人を許せない気持ちは、あなたのオーラを黒煙の ようにしてしまいます。」-天使より 私たちが祈り、愛と光を集めたとき、そのエネルギーは地球や自分を 含めた人間に救いや恵みをもたらすのでしょう。 逆に、私たち自身のネガティブな思いが集積すると、戦争や犯罪や 天変地異を生み出し、いつか私たち自身に降り注いでくることでしょう。 そして、今は心の中で祈るだけでなく、ともしびの輪を広げていく時ですね。 気がついたことがあります。 天使は、予定外の命の危険が差し迫ったときだけは直接助けたりもする そうですが、しかし、人を救うこと自体が目的で来るのではなく、 この世で人がよりよく学べるようアドバイスし、導こうとして来るのです。 ですから、時によっては、あえて救わないこともありえるのだと思います。 でも、天使とつながること自体が、自己目的になりかかっている人が いないでしょうか。趣味みたいな。助けてもらおう依存症。 アチューメントやらはそれ自体が目的ではありません。 確かに、つながる経験は心身・意識の変容をもたらす素晴らしいものです。 しかし、そこから何をつかみ取り、生活の中で何を始めるかは、 私たち自身の意思と選択にかかっているのです。 そこまで天使が助けたら、私たちがこの世に生まれる選択をした意味が なくなってしまいますから、そこは見守り、求められれば、アドバイスと なるメッセージをくれると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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