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テーマ:最近観た映画。(39929)
カテゴリ:映画・音楽
手の傷はレイキヒーリングのお蔭様か、とても治りが早くて、
あんなに深かった傷がほぼふさがっています。 今朝も電車の中で送っていたらふと見ると半分もうかさぶたが 取れかかってきていてビックリです。 さて、今日は音楽と映画からの話を少し。 「This is BOSSA NOVA」というボサノバがテーマの映画が 明日から渋谷で封切られます。 ボサノバといわれてピンと来なくても、「イパネマの娘」などは聴けば 誰でもああこの曲ね、ということでしょう。私自身も詳しくはないのですが、 エンヤ等と並んで波長が合うので、時々CDで聴いています。 1950年代後半、リオ・デ・ジャネイロのコパカバーナやイパネマなど 海岸地区に住む、中産階級の学生やミュージシャンによって生み出された ブラジル音楽のジャンルのひとつです。 Bossa Novaはポルトガル語で「新しい感覚」「新しい傾向」との意味が。 伝統的なサンバの流れを汲みながらも、新しいギターの奏法などで、 心地よく洗練されたサウンドを生み出して世界中にブームを起したのです。 ラテン系の言葉の持つ響き、つまり、英語では出せない雰囲気も大きいように 思います。といっても、アメリカで英語版でも大ブームになっていますが、 それを真のボサノバと呼べるかは別でしょうね。 日本では、小野リサさんがたくさんCD出していて有名ですね。 彼女は実はブラジル生まれ。サンパウロでレストランを営んでいた両親の下、 10歳まで現地で過ごしたそうです。 最近では、J-WAVEのラテン音楽専門番組「サウジサウダージ」で月末の ナビゲーターを務めている、といえば思い出す人もいるでしょう。 彼女は今年4月、エイベックス・グループに移籍したそうです。 さて、この映画の公式サイトの、予告編の部分は ちょっとした音楽付きなので、よかったら聴いてみてくださいね。 私がまだ東京に住んでいたら、すぐ見に行くところですが、待ち遠しいことに、 福岡ではまだまだ先です。今秋に博多の天神で上映予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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