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カテゴリ:アロマテラピー
4日ほどお盆前後に帰省している間に、ハーブたちがしおれてしまいました。
お茶にしていただいていたミントやレモンバーベナなどです。 七月には小さな白い花をつけて楽しませてくれたのに・・・。 諦めかけていたのですが、ふと思い立ち、出勤前の、ごく短時間でしたが、 2、3回、テラス全体にレイキヒーリングを送ったのです。 第一シンボルとマントラ、第二シンボルとマントラ、もう一度第一シンボルと マントラ、という順に。 そのせいだか・・・枯れたと思っていたレモンバーベナの枝やミントの 根元から、新しいちっちゃな葉が、びっしりと! ハーブの生命力と、レイキのエナジーに感謝です。 レイキは人だけでなく、モノにも、動物も植物にも送ることができるのです。 この「レモンバーベナ」は精油があります。 クマツヅラ科のレモンバーベナの葉から水蒸気蒸留法で抽出したものです。 採取できる量が非常に少ないそうで、生活の木にも売っていますが、 1mlで\2,100もします^^; 香りはレモンに似たさわやかでクール。芳香浴などに使用できます。 学 名 Lippia citriodora 作 用 鎮静、強壮、健胃作用。 抽出方法 水蒸気蒸留法(部位は葉) 主要成分 ボルネオール、ゲラニオール、リナロール もう数年前ですが、ロクシタンのショップでレモンバーベナシリーズの ラインナップが出て、レモンバーベナのバスフォームを買って使っていました。 香りはとても優しく、爽やかで、包み込むような優しさで癒してくれました。 出店したばかりの表参道店で、ラベルを見てクマツヅラってなんですか?と 店員さんに質問したのを覚えています。アロマを勉強し始めた頃でした。 南米が原産で、17世紀にスペインによってヨーロッパにもたらされたものです。 お茶はもちろん、お菓子や肉料理、マリネなどにレモンの風味をつけるために 使われます。 このお茶については以前も記事にしましたが、ヨーロッパでは心身を温め、 リラックスさせる飲み物として親しまれ、ティーと同量のワインと調合し 鎮静剤としても用いられています。 ハーブティー名は、ヴェルヴェーヌ(Verveine)といいます。 環境の変化で神経が高ぶったり、失敗の連続で自信がなくなっているとき 飲むといいそうです。 レモンバーベナの香りは神経を鎮め、元気を取り戻してくれます。 のどの炎症や擦傷、打ち身、肝臓、腎臓、胃や口臭、生理不順、月経時の 偏頭痛、食欲不振時に消化促進作用と、万病薬として役立ち、安産にも良く 「聖なる草」というそうです。 ペパーミントとあわせるのも、おいしい飲み方です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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