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カテゴリ:素敵な本
仕事が連日深夜まで及びましたが、自分を見失いたくない防御反応か、
かえって読書欲が高まったりします。 飯田先生の「生きがいの創造2」を読み終えました。 感動的な内容はまた別の機会にご紹介したいと思います。 今は、倉敷のブックオフでたまたま見つけたサン=テグジュペリの 「星の王子さま」を読んでいます。 カラーの挿絵がすてきで絵本のようです。 この本は、昔から気になって手にとっても、何が言いたいのか解らず 読んでいませんでした。変容を経たからか、今では、登場するキャラクターや、 その言葉の意味や、全体の主題がわかる気がします。 時間や空間を飛び越えたストーリー設定、 目に見えない大切なもの、近くにあるのに気がつかないでいる大切なもの、 心で探さないと(感じないと)見つからないもの、 それを忘れた大人。 その大人になってしまった自分と、そのインナーチャイルド。 本当は何の意味もないのに、とらわれている価値観や今の自分を捨てて、 シンプルで暖かい心に戻ってみる。そんな本です。 ドリーンバーチュからの天使からのメッセージを思い出しました。 ☆ ☆ ☆ 「子供の頃感じた気持を思い出した気持を思い出して、自分の周りにある 世界の美しさにもう一度気付いてください。」 かつては持っていたのに忘れてしまった気持。子供達は大人より神に近い存在。 神の真意がその簡潔性に示されるように、子供達の言葉を通じ、あなたも その簡潔性を学び取ることができるのです。 子供達は毎日メッセージを送り続けます。 しかし、大きな声で笑ったり話しかけてくるのを邪魔と思ったことは? 言葉に意味がないと思ってはいけません。思わぬヒントが隠されている事も多いのです。 特定の状況で実際に考えるのは大人の仕事ですが、子供達は実に簡潔な言葉で ヒントを与えてくれるのです。 子供達の背中から伸びる白い羽があなたの目に映ることはないでしょう。 しかし、子供達は人間であるよりも、私たち天使に近い存在なのです。 ☆ ☆ ☆ 子供達の言葉を心で感じ取ってみたいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月22日 00時53分06秒
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