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テーマ:アロマテラピー!(1426)
カテゴリ:アロマテラピー
ローズマリーは朝のボンヤリをスッキリしたり血圧を上昇させる効果があるとされます。
朝が苦手な私などは、出勤前にかいだりします。 煮込み料理とか、粉末を振り掛けて使ったりもしますね。 くさみを消したり風味が増すようです。 岩手大など日米合同研究チームによると、含まれるカルノシン酸に、 脳の神経細胞が細胞死するのを防ぐ効果があるそうです(22日発表)。 アルツハイマー病やパーキンソン病の予防や治療の新薬につながる可能性を 秘めています。代替医療の進んでいる米国では、医薬品への応用に向けた プロジェクトも始動。 サプリメント開発も日本の化学品専門商社と共同で進め、製品化予定。 医薬品開発では当然になっていますが、酷いマウスの生体実験での検証は いやですね。右脳動脈をクリップで2時間閉じ人工的に脳神経細胞が死ぬ状況を作り、 カルノシン酸を事前に注射したマウスとしないマウス各9匹で、24時間後に 脳の変化を比べると、注射しないマウスは右脳の52%が壊死(えし)したが、 注射したマウスでは34%にとどまり、脳細胞保護効果を実証。 カルノシン酸が細胞死を抑える遺伝子を活性化することも解明し、 認知症(今は痴呆症とは言わない)など脳神経細胞の細胞死に関連する 病気の予防や治療に応用できる可能性を示すそうです。 カルノシン酸をもとに薬を開発すれば、認知力が衰え始める前に発症を 予防できる可能性があるし、神経回路を再生する力も高く、治療効果も 期待できるとのこと。 しかし、医薬品として大量に摂取した場合の副作用のリスクは検証 されたのでしょうか?食品に使われてるから安全だろうと注目したそうですが、 食品として、化学成分を含む訳で、大量摂取すればリスクはあるわけです。 しかし、ローズマリを食品として大量摂取するなんてことがあるでしょうか? 神経細胞にはよい作用でも、身体全体のどこかに打撃を与える可能性があります。 これはアロマテラピーとて同様、同じ精油を長期連用すると、負担をかける 可能性があります。身体が慣れて効果が薄れることもあります。 したがって、何種類かのお気に入りの精油を循環させて使ったり、いくつかそろえて、 その日の直感でチョイスする楽しみを、ぜひお勧めしたいと思います。 私のローズマリーの楽しみ方。 ガラス瓶に入れてオリーブオイルに漬けます。 目で見てきれいだし、オイルに爽やかさが加わります。 サラダとかにお勧めですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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