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購入履歴

2008年01月10日
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カテゴリ:スピリチュアル
人により程度の差こそあれ、男性性と女性性は肉体的な性を問わず、両方あり、ホルモンも両方分泌されています。むしろ、その人なりの調和、バランスが取れているかが課題といえます。

しかし、この社会では単一の物差し、価値基準が支配しており、いわゆる「女性的」な男子と「男性的」な女子は本来あるべき姿ではないという価値観から、抑圧され、自分自身も自分を抑圧して生きているケースが多いでしょう。

しかし、それもそうして生まれる事で得られる学びの機会を必要として自ら選択して生まれたのではないでしょうか?

ただ、昨今では、より抑圧の度合いが大きいのは男性が「女性的」場合かもしれません。

女子が多少「男性的」な恰好や趣味、ライフスタイルであっても社会的に許容される場面が多いでしょうが、その逆は未だに「女々しい」(めめしい)とか男がだらし無いとかいう目で価値判断をする人も少なくないからです。あなたが家事や育児に生き甲斐を見出だし主夫を希望する男性と結婚を親に相談したらほぼ反対されてしまうでしょう。その価値判断の根底には女性の方が価値が低いという蔑視がありますね。

少なくとも近世以降は女性性がおとしめられてきたと思います。
しかし、その時代は終わりに近づいています。

ただ、勘違いしてはいけません。女性を賛美する話でもなければ、男性性が不要とか間違っているのでもありません。個人の中にも社会にもバランスが片寄り過ぎていた事で問題が起きてるのです。

戦争はじめ争いをバネにして個人も国も生きていくような、弱肉強食のアメリカンなグローバリゼーションは崩壊し始めています。アメリカの不動産バブル崩壊も予定通りのように思います。しかし、今年はその最後のあがきをみせるかもしれません。原油の高値も投機的な金融投資によるバブルでいずれ暴落し、混乱がおきるでしょう。
しかし、ガソリンが高くなったおかげで不要なドライブを控え、急発進をしないエコドライブが広がっているでしょう。

全ては順調です。そう聞こえる気がしています。

絶望的に感じる問題があってさえ、その背後には高次の問題解決に向けた前段階であること、いつでも光が見え射しているのでしょう。
光を見ようとしていない人には見えないけど、見ようとしている人には集まってくるのでしょう。

男性は「男性らしさ」という社会規範にはめ込まれて育てられ自分にタガをはめて生きています。直感より理屈で生きているように仕向けられています。

そのタガを外し、本来の姿を取り戻すこと。特に女性性を強く持って生まれた魂にはそのお役目があるし、そこから学ぶものは大きいのではないでしょうか。
私も含め・・・?!






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最終更新日  2008年01月10日 23時48分51秒
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