|
テーマ:アロマテラピー!(1426)
カテゴリ:アロマテラピー
カルチャー系の社内カレッジとして依頼された「手作りアロマで始めよう」
の講座。いよいよです。 正規の仕事が終わってから、余り上司の目に立たないように気をつけながら 教材印刷、実習の素材準備の内職に励みました(笑) 教案は、ライブラ香りの学校渋谷校のインストラクター課程の実習で 作成していたものをベースに。 理論は、嗅覚の仕組み・香りの三つの伝達経路、ホルモン・自律神経・肌への 浸透を通じた心身への作用、使用上の注意点(光毒性、妊娠中の禁忌精油、 パッチテスト等)、実習で使用する精油の作用などです。 実習では、 1.8種類の精油のラベルを隠してそれぞれの香りから連想するイメージと 自分への広がり方・受入れ具合を直感する訓練(笑)それを相互に発表して もらいます。 2. ルームスプレー作成の実習(パッチテストで問題なければ肌にも使用可能) 精製水、エタノール(アルコール)、グリセリンの他、精油は以下のブレンド。 ・トップノート ベルガモットFCF(フロクマリンフリー) ・ミドル ラベンダー ・ベース パチュリ(少量) 会費千円が上限で、できたものと余った精油を持ち帰れるようにして くれという無茶な会社の要求。 生活の木の精油ではとても千円ではできません。 そこで、通販の会社で半額程度のものを取り寄せました。 参加10人で一人千円だから、一万円。 ここから、精油はベル10ml3本、ラベ2本、パチュリ2本5mlを買い、スプレー容器、 プラティックビーカー、エタノール、グリセリン そして、残った精油をブレンドして入れて持ち帰るための、ドロッパー付き遮光ビン などまかないます。 用意は大変でしたが、今日は楽しんでみたいと思います。 参考にミツロウクリームを見てもらおうと久しぶりに作りました。 白いのは比較材料。キャリアオイルのホホバの精製(白)と未精製(黄色)の差です。 黄色いですねー。ホホバって。 以前書きましたが、未精製の方が本来の姿であり、海外では一般的。 海外のヒーラーは日本では精製のものが主に使わせるのを見て 驚き疑問を呈するそうです。 どうして精製した不自然なものを使うのか、せっかくの素晴らしい素材が・・ 確かに若干香りはありますけども。 おそらく抗炎症作用など、いにしえの時代からネイティブアメリカンが 薬としても用いてきたこの恵みの油、精製してしまうと魅力半減かも。 色のないものを作りたい場合は、、ですが。 でも、この黄色、素敵だと思います。 素材のミツロウ未精製と、ブレンドした精油たち。 ラベンダー、ローズウッド、シダーウッド、パチュリ ゼラニウム、プチグレイン、フランキンセンス なかなかエギゾティックで豪華な顔ぶれです。 プチグレインは、手軽にネロリっぽさを出せていいですね(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アロマテラピー] カテゴリの最新記事
|