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カテゴリ:パワーストーン
今日は2回目の更新です。
先日、宮崎の祖母の初盆の焼香に行く途中に、 阿蘇・白川水源に旅してきました。そこで閉店間際の 開運館で出会ったクリスタルの中に、緑色の鉱物の 混じったクラスターが。ご紹介します(^^♪ 緑の鉱物はクローライト(緑泥石)といいます。 色から苔入り、草入り水晶とも。 ヒマラヤ、ガネーシュ・ヒマール連邦の標高五千m以上で しか採取できない希少なクリスタル。 緑のクローライト自体ヒーリングに向く鉱物で、クリスタル と組み合わされて、更にヒーリングパワーが強められます。 多くの神々が住む聖地ヒマラヤ、その厳しい環境で育った ヒマラヤンクリスタルには、ブラジル産などよりも強力な ヒーリングパワーがあるといいます。確かに、ヒマラヤン には他のクリスタルにない魅力を私も感じます。 音叉(クリスタルチューナー)で静かに打ったときの音の 響きも清浄にして柔らか、そして、パワフルなのです。 このクローライトのクリスタルクラスターにも、強くて 優しい波動を感じます。 ヒマラヤ産は大変高価です。 人気と希少さもあり、採掘量も減少傾向で市場価値は 上がっています。開運館の閉店セールで七割引でしたが それでも安くはありません^^; しかし、想像してください。実際、標高五千から七千m 地帯に登って採掘することを。想像を絶する大変さです。 私は三千mの穂高岳に登りましたが、もう息絶え絶え でした。酸素が薄く少し動くだけで苦しいのです。 五千メートルだともう動けないでしょう。 ネパールの首都カトマンズの北東にそびえるガーネッシュ ヒマール連峰。そこには整備された道はないのです。 険しい山道も途切れ途切れ、そこを命がけで岩をよじ登る ようにしてたどり着く場所。そこで採掘されています。 そんな道を何日もかけて少しずつ登り、ひとつずつ手作業 で採掘します。そして、重たいクリスタルを背負いまた何日 も山道を降ります。ひとつ1kg程度あるとして、1回の採掘 で持ち帰れるクリスタルはせいぜい二、三十個でしょうか。 空気の薄い高山への過酷な行程と肉体労働。過酷な環境 に心身が慣れ、山を知り尽くしたネパール部族の方々で ないとたどり着けませんし、採掘作業もできないのですね。 大変な労苦をかけて採取してくれているネパールの部族の みなさまに、心からの感謝を捧げます(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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