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カテゴリ:スピリチュアル
今朝目覚めると心だけが目覚めて体がまだ寝てる状態でした。
セルフヒーリングをしながら、ふと思い立って、レイキの 第三シンボルを使いながら、別の人生について想いを巡らせてみました。 今までは怖くてできなかったのですけどね。 ずいぶん昔のことでしょう、ガラリアで宣教師をしていました。 ガラリア地方のことは以前にも書きましたが、イエス・キリストが そのナザレという町で幼少期を過ごし、伝道を続けた地域です。 イエス・キリストは弟子たちを連れて、ガラリア湖を船で行き来しながら 説教をし、又数々の奇跡を起こしたそうです。 ガラリア湖の東には大勢のギリシャ人が移民してきていて 「十都市連合(デカポリス)」を形成していました(マタイ4・25)。 当然、ユダヤ人とギリシャ人の抗争も。 パンの奇跡の教会とか、もここにあります。2匹の魚と5個のパンを増やして、 説法を聞きにきた5000人を満腹にしたという聖書の奇跡に由来した教会です。 漁師のペテロをキリストの第一の弟子にしたのもこのあたり。 なぜか、馬に乗っていますかと聞くと、馬じゃないよ、やぎを連れてる。 馬はキプチャク・ハーン〔=汗〕国で乗ってたよ。 中近東シルクロード国家で兵士だったようです。 チンギスハーンの長男が引き継いだ国です。 シルクロード全般や、ドナウとかウクライナとかカザフスタンとか、 気にかかる私なのでわかる気がします。 昨日、ロシアン・クリスタルという素敵なフレグランスにであったのですが、 北西のモスクワ公国もキプチャク・ハーン国の保護領でした。 兵士として、馬に乗って草原を駆け巡っていたのでしょう。 これらのイメージが本当に私の別の人生かどうかは余り興味はありません。 メッセージであることは間違いないからです。 そして、私はこれを「過去生」と呼びません。過去とか現在という観念は、 作り出したものに過ぎません。まさに、この瞬間に同時進行しているものです。 今の人生を癒し、変われば「過去」の傷もいえていくのです。 迫害時代のキリスト教宣教師も、シルクロード騎馬軍事国家の兵士も、 死に様は悲惨なものだったかもしれません。もちろん幸せもあったでしょう。 そうした「過去」の自分をおそれることなく、今の自分につなげます。 癒すことができるのは、今の自分を置いて他にはないのです。 ひかりを送りたいと思います。 時を越えて、つながり、癒すことができる、それがレイキヒーリングの 素晴らしさでもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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