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テーマ:ヨーロッパ旅行(4252)
カテゴリ:スピリチュアル
守護霊さんから先月「やりすぎです」と言われながらも、8月もメェ~一杯朝から晩まで動き続けて、もうへろへろモヘジジィに。
なので9月はちょっくら潜りに行こうと計画中で、それが私にとってのシャットダウンと再起動をこめての夏休み。それまでみっちり詰まったこの一週間を乗り切ることに集中です。 この前私が主催している交流会に筋ジストロフィーの女の子が来てくれました。 「1Lの涙」という沢尻さん主演のドラマがあって、非常に感動したんですが、見ていたドラマが現実として目の前に現れた感じを覚えました。 色々感じること、気づくこと、再確認すること。ほんとうに私にとって良い勉強になりました。もう一度セッションで来てくれるのですが、彼女にとって今何が必要で、私も何をするのがベストなのか・・もう少し時間があるので考えてみたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 英国スピリチュアル・レイキ交流会 からのメールです。 (http://www.potential-works.com/reikimeeting.html、ミクシーでは 「英国スピリチュアル・レイキ交流会」または「Aromainuk」からの検索で見れるでしょう。) 8月20日の新月の交流会は、4名お集まり頂き、非常に温かく気づきの多い会となりました。 お茶会ではラベンダースコーンを集まった皆さんで作るなどしました。 今回は日本からアートを勉強しに車椅子で来られたMさんがお越し下さり、 レイキ実践では受ける側、施術する側の両方を体験して頂きました。 当初はちょっとレイキを受けるほうがOKでも、 手の握力が殆どないので、やる側は無理かな~と思っていたのですが、 地べたに座ったり、ベットに顔を置いて支えたりしながらも ちゃんと見よう見まねで手を置かれ、ほんと良い施術でした。 手がね、とっても温かくて、心地良いんですよ。私は受けてないのですが、伝わってきました。 受けていた方もとても気持ち良かったとフィードバックもありました。 彼女は体が思うように動かないからこそ、他の感覚が非常に鋭敏で、 手も本当にヒーリングハンドと言える様な、心地よさを持った手をされていました。 交流会が終わった後は、夜のバッキンガム宮殿、ロンドンアイ、OXOで車椅子に乗り換えて 少し夜景をみて、タワーブリッジを渡って帰途に着いたのですが、車椅子の視線からみえる夜景は今までとは違う考え夜景でした。 Mさんの付き添いをして交流会に誘ってくれたMさん、 そして交流会や介助で助けてくれたYさんとMさんにも感謝致します。貴重な体験でした。 では今週29日(土、13時30分~)のお香のワークショップのお知らせ等々です。 レイキの初伝を8月25日(火、11時~6時)を行います。もし興味ある方は私にまでメールを。 ・8月29日のお香のワークショップ ・8月25日のレイキ初伝お知らせ ・今日の13の月の暦 ・20ドルの親切のお話 ・・・・【8月29日のお香のワークショップの詳細】・・・・・・・・・・・・ 今回のワークショップは香道というよりお香を作ることに重点を置いていますが、 少しお香に関係したお話も入れる予定です。香りに興味ある人はより香りを身近に感じることが出来るでしょう。 ■内容 お香について 香りを聞く=香道について 香りのある生活 香りの歴史 香りの原料(20種類。イギリスで手に入るものも含めてご説明します) 香りの種類 お香の作り方 西洋のアロマセラピーを使って作る方法 東洋の香木・樹皮などの原料を使って作る方法 (何種類かの調合レシピを元に作っていきます。または自分なりの調合で) お香の楽しみ方 ・お線香/ スティック型/コーン型/渦巻き型/練香/香木/印香 ・匂い袋 ・長尺線香/塗香/抹香/焼香 ・お香のたき方/空薫(そらだき)/聞香(もんこう) ■場所:47 Strode rd, NW10 2NN ■時間:13時~17時 ■費用:45ポンド ■材料等はこちらが用意いたします。ちょっとしたお香に関係するお土産も用意しています♪ ■講師:小川大輔 参加の方はメールで、少人数でする予定ですので、人数が多い場合はまた違う日程で。 ・・・・・【 8月25日のレイキ初伝お知らせ】・・・・・・・・・・・・・ レイキの初伝を25日の11時~18時で行います。もし自己ヒーリング等を習いたい場合は是非。 他人に頼らず、自分のヒーリングエネルギーでヒーリングできるようになります。 初伝では「レイキとの回路がつながり(意識付けがされ)、レイキ・エナジーが流れる通路(チャネル)になる為の 霊授(アチューンメント)を受けます。これにより自己及び他者にヒーリングが出来るレイキ・ヒーラーになります。 このヒーリング能力は一生涯にわたり持続します。一回の講習を受けて修了です。(その後交流会でも実践して頂きます。) ◆ 霊授は、4回受けます。 ◆ 講習内容: レイキの歴史等、手の当て方、レイキを使った瞑想、自己ヒーリング、邪気切り法等々。その後実技実習。 ◆ 講習時間: 6時間 ◆ 受講料 : £90 レイキを他の方から受けられて、再講習(20ポンド)という形でレベル1をお受けになられて、 レベル2(中伝)をお受けになられても結構です。ご相談下さい。 ・・・・・【今日と明日、交流会の日の13の月の暦】・・・・・・・・・・・・・ 昨日22日はKIN 31 「青い倍音の猿」 21日は気持ちの赴くままに、イマジネーションを広げる日です。あなたの想像力の中で楽しそうなことが見つかったら、 迷わず実行してみてください。人は楽しむために、生きているんですよ。 今日23日はKIN 32[黄色い律動の人] 今日は心の中に息づく知恵に気づくとき。自分はどんな姿勢で何とかかわろうとしているのか? せわしなさから離れて、自分の心の揺れ動きを静かに見守ってみてください。 お香のワークショップである29日は「月の月」に変わり、KIN 38「白い水晶の鏡」です。 移り気な自分の姿に気づくかもしれません。それはまるでお香の煙のように、風に身をゆだねるかのような。 取り組める事項を一つに決めて、活動の焦点を絞り込むといいでしょう。 あなたにとって本当に大切なことは、多くの人にとっても大切なことですよね。 ・・・・・【20ドル札の親切】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ダン・クラークという方が、自分が十代のころを思い出して語った文章です。 もしかしたらご存知な方もいらっしゃるかもしれません。 ・・・ 私がまだ十代のころのことです。 サーカスの入場券を買うために、父と私は長い列に並んで順番を待っていました。 ようやく、私たちの前にいるのは、あと一家族だけとなりました。 私はその家族に強く心を引かれました。 その家族には子どもが8人もいて、いちばん年上の子どもでも12歳ぐらいにしか見えません。 あまり裕福そうではなく、着ている服も上等とはいえませんが、きれいに洗濯されています。 そして、行儀よく手をつないで、両親の後ろにきちんと二列に並んでいました。 期待に胸をはずませた子どもたちは、ピエロのこと、象のこと、 そして今から見るいろいろな演技のことを、嬉しそうに話していました。 どうやら、サーカスを見るのはこれが初めてのようです。 子どもたちにとって、今日のサーカスは生涯残る素晴らしい思い出となることでしょう。 子どもたちの前には、両親がとても誇らしげに立っていました。 妻は夫の手をしっかりと握って夫を見上げ、 夫も暖かいほほ笑みを浮かべて、妻を見つめ返していました。 売場の女性が、入場券の枚数をたずねました。父親は胸を張って答えます。 「子ども8枚と大人2枚ください。 これで家族にサーカスを見せてやれますよ。」 入場券の合計金額が告げられました。 すると、妻は夫の手を離し、黙ってうつむいてしまいました。 夫のくちびるも震えています。彼は、また聞き返しました。 「いくらですって?」 売場の女性は、もう一度答えました。 その父親には、それだけのお金がなかったのです。 サーカスを見るにはお金が足りないということを、 後ろにいる8人の子どもたちに、どうやって告げようというのでしょう。 ことのなりゆきを見ていた私の父は、ズボンのポケットに手を入れました。 そして20ドル札を取り出し、なにげなく落としました。 父は腰をかがめてそのお札を拾い上げ、 その前の男の肩を軽くたたいて、こう言いました。 「失礼ですが、ポケットからこれが落ちましたよ。」 その男は、わたしの父が何をしようとしているのか、すぐに察しました。 彼は人からほどこしを受けるような人ではなかったかもしれません。 でも、その時は、私の父の助けを心から感謝して受け取ったのです。 20ドル札を差し出す父の手を両手でかたく握りしめ、 その目をじっと見つめました。 くちびるは震え、ほおには涙が伝わり落ちています。 「ありがとう。ありがとうございます。これで助かります」 父と私は車に戻ると、そのまま家に帰りました。 その晩、私たちはサーカスを見ることはできませんでした。 でも、それでよかったのです。 ・・・ 誰か他の人を喜ばせることで、自分自身が幸せになるんですね。 では良い一日を。 25・29日にお会いできるのを楽しみにしています。 英国スピリチュアル交流会 小川大輔 With a lot of Love and Grace http://www.potential-works.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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