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2008年02月10日
カテゴリ：日々のくらし
さて、サイパン３日目の続きです。 マニャガハ島からホテルに帰ってきて、ホッとひと息つくと、 ついに長男がダウン 長男は頭で色々と考えちゃうタイプ。 外国に行くと、脳へのインプット量が多すぎてオーバーヒートします。 今回で海外も３回目なのでそろそろ大丈夫かなと思ってましたが、 やっぱりダウン 夕食は次男の希望でステーキを食べに行く予定だったのですが、 朝も行ったＥＢＩＳＵＹＡでお弁当を買って部屋で食べることにしました。 ちなみに次男は食べ物に関して超保守的。 食べたことのあるものでないと食べてくれません。 旅行に行くと、どうしても次男の食べたいものが優先になってしまいます。 焼肉カルビ丼。甘辛味のお肉がウマイ。 ジョーテンショッピングセンターで買った赤ワインがよく合います。 海で遊び疲れた身体にワインとビールが染みこみます。
予約してたスパから７時４０分にお迎えが来る頃には、 すっかり出来上がってしまいました 高いお金を払ってスパに行くのは、仕事のためでもあるのにヤバイ 必死に水を飲んで酔いを醒ましながら車に揺られ、 ハファダイビーチホテルに到着。
このホテルにあるマンダラスパの「ザ・マンダラマッサージ」を受けるのです。 マンダラマッサージはセラピストが二人がかりで息をあわせて行うオイルマッサージ。 シンクロナイズドスイミングにも例えられるマッサージです。
東京の潮留ロイヤルパークホテルでも受けることができますが、 ￥２９４００ と さすがなお値段が。。。 サイパンでは１５８ドルでした。それでも 高ぁ～い
まず、あたたかいハーブティでもてなされ、 作務衣のようなものに着替えます。
インテリアはバリ風というか南国風のリラックスした感じ。 日本にもよくある感じのサロンっぽい。
うつ伏せになり背中と脚をそれぞれマッサージ。 そして、右と左に分かれて息をあわせてマッサージ。 オイルを手に取るタイミングも、 タオルで身体を拭いてくれるタイミングも 合わせてました。 同業の友達と施術の練習会などで二人同時のバラバラのマッサージは受けたことはありますが、タイミングを合わせてもらうとこんなにも気持ちいいのね～ 圧の強さはアロマより強め、スピードも早いです。 パンフレットの説明どおりに スウェディッシュ、ロミロミ、タイ、バリニーズ、指圧など 色んなマッサージが混じった手技でした。 実は、あまり期待してなかったのですが、 施術の技術は問題なかったです。←エラソーな私 接客も丁寧でした。 日本人のきめ細やかさとは微妙に違う部分もありましたが、 気になるほどではありません。南国のスパですものね。
さて更衣室には、ガラスの器が置いてあり２０ドル札が中に入ってます。 ん！？と思ってると、 セラピストがチップはココに入れてくださいって・・・・・。 ヤバイ！チップという習慣を忘れてた！ １０％あげるとなると１６ドルやんなぁ。 財布のなかを確認すると５ドル札１枚と１ドル札７枚と小銭だけ 帰りの車の運転手さんへのチップ１ドル、 宿泊してる部屋のお掃除の人へにチップ１ドル 計２ドルだけ財布に残し、 それ以外の小銭もすべてチップ入れに。 すっからかんです
気持ちよかったけど、チップもあわせると日本円で２万円弱になります。 それだけのお値段の価値があるのか？ といわれると ・・・ ごめんなさい ・・・無いとしか言いようが
セラピストして海外のスパも経験するのも芸のこやしということで贅沢をさせてもらいました。マンダラマッサージも受けてみたかったし。
いよいよ明日は最終日。ぎりぎりまでプールで遊ぶ予定です。
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