直島のコーフンを引きずったまま、国立国際美術館「絵画の庭」に行ってきました。
お目当ての草間彌生の作品はすばらしかったのだけど、
直島のかぼちゃの後では、めっちゃ小さく感じて悲しかったです。
もちろん触れないし。
かぼちゃには抱きついたり、中に入ったりしたのに。。。
展覧会の目玉は、もちろん奈良美智。
作品の実物を観たのが初めてだったので、
実際に生で観ると全然ちゃうなぁ~!
あんなにデカイとは思わなかった。(子供の作文みたいな感想やな笑)
切なさ、あたたかさ、強さ。
絵の中の子供に、観る人が自分の子供時代を重ねる、と言われてるのが、よぉ~くわかりました。
そりゃ人気あるわな。私も好きだ。
時間が無いので一人で行ってサクサク観る作戦にもかかわらず、
すべて鑑賞し、ミュージアムショップで買い物を済ませ、時計を見ると、
なんと13時
10時から3時間も居たのね。びっくり。
直島体験直後のせいで、感受性がいつもより高くなってるようで、
どの作品を観ても、色んなことを感じました。
だから観るのに時間がかかってしまったのでしょう。
私にとって深い深い豊かな時間でした。
やれやれ。次の約束に遅刻です。。。ごめんなさい。
国立国際美術館
「絵画の庭~ゼロ年代日本の地平から~」4月4日まで
http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html
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