予備知識なしで行ったので、こんな映画とは知らなんだ!
海で生きるということ、地球で生きるということ、環境保護とは、みたいなテーマの映画だったんですね。
きれいな海の映像に癒されようと思ってた私は。。。
もちろんキレイな映像でとても素晴らしかったです。
さすが70億円かけて撮っただけあるわ♪
次男は途中で沈没。寝てました(笑)
長男は結構面白かったらしい。
基本的に海の生き物が捕食するシーンがメインでした。
いろんな生き物がそれぞれ色んなものを食べて命をつないでる。
生きることは食べることです。
斜め後ろの親子連れのお母さんが、やたら喋る人でうるさかった。
うるさいだけでなく、話の内容がムムム?
シャチがオタリア(あしかの仲間)を食べるシーンで「かわいそうやなぁ」と言ってた。
シロナガスクジラがオキアミを食べるシーンでは何も言わない。
海鳥がイワシを食べても何も言わない。
でも、海鳥が卵から生まれたばかりのウミガメの赤ちゃんを食べると「かわいそうやなぁ」だって。
どれも一緒やん!って思う。
何がかわいそうなん? それは違うやろう。
映画の主旨が彼女には伝わってません。
一番ショッキングなシーンは、サメが人間に捕らえられ、尾びれと背びれ、腹びれを切り取られ、生きたまま海に返されるところ。
泳ごうとしても、ひれが無いから泳げない。
血を流しながら、海の底に向かって頭から真っ直ぐに沈んでいく。
海底に横たわり、やがて死ぬ。
いかにも人間は悪!って感じで描かれてましたが、これもシャチがオタリア食べるのと、ある意味一緒なんじゃないの?
フカヒレを食べる文化をも否定してるというか。。。
(他にも捕鯨のシーンとかもあったけど、やっぱりそっち目線の描き方でした苦笑)
しかも、このヒレのないサメは、なんとロボット(!)なんだって。
おいおい!ヤラセかよっ!!!
私自身は、なぁ~んちゃってゆるゆるベジタリアンなので、肉や魚を積極的に食べない。
人と食事するなどの機会があれば食べる。
食べる食べないは個人の自由だし。
そりゃ肉食の悪について語れっていわれたらガンガン語れるよ。
でもあえて人に言わないし、肉食を否定しない。
クジラだって食べない方がいいと思うけど、否定しない。
映像はホンマめちゃめちゃ素晴らしかったんだけど、映画の奥底に流れるものに、なぁ~んかイヤらしい感じがぬぐえず。
うーん。。。。なんかスッキリしない映画でした。
映画館の窓口のお姉さんに、半年で5回映画を観たら1回タダっていうポイントカードを作れば、今はキャンペーンで大人料金が¥1200ですって言われたので作りました。
9月までに観る予定は、名探偵コナン、ポケモン、NARUTO。
あと1回足らん。
たまには、自分の為に独りでゆっくり映画を観るのもいいかな。
うふふ♪何を観ようかな♪
まんまとキャンペーンの罠にハマってるやん(笑)
もうひとつのブログ「アロマでローフードな日々」もよろしくね♪
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