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カテゴリ:日々のくらし
この前から日記に書いてる洋服の話の続きです。
(まだ続くんかいっ) 4年くらい前にパーソナルカラー診断を受けました。 基本がオータムで、ウィンターがミックスされてるとのこと。 お買いもの同行によるパーソナルスタイリングも経験しました。 そのときに洋服と自分の内面との関連をすごーく考えたのでした。 で、そのときに感じた課題が、まだクリアされてない事を思いだしました。 すっかり忘れてた。 実は、私は商売をしてる両親から後継ぎとして期待する第一子として生まれました。 期待した男の子じゃなかったけど、もちろん両親は愛情をそそいで、私を育ててくれました。 でも何かにつけ「男の子やったら良かったのになぁ」と、ずっと言われて育ちました。 成績がよくても、スポーツが出来ても、褒め言葉と一緒にその事を言われました。 褒められるようなことをすればするほど、言われたのです。 なので、「女は何やってもアカン」「女はアカン」「女である自分はアカン」というイメージが植えつけられてしまったのです。 だから、思春期以降は色々と生き辛い思いをしました。 スカートも履けなかったなぁ。 いっつも男の子みたいな格好だった。 女性であることを心の底から受けいれる事が出来たのは、出産という女性性の極致ともいえる経験をしてから。 今は、そのことに関して、ほぼ癒されてる。 (忘れてたくらいやしね) 愛する息子たちが日々癒してくれてます。 息子たちは、女であり母親であること私を丸ごと認めて愛してくれます。 でも、まだちょっとクセみたいなもんが残ってるのでした。 女性性を楽しむような服がちょっと苦手。 メイクがとっても苦手。 メイク自体を楽しんだことないかも。 仕事のときに失礼にならないように最低限の化粧するだけだもん。 などなど。 全部まとめて、もう手放そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月25日 23時30分29秒
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