1か月ほど前ですが、ファッションコンサルというものを受けました。
この春くらいから何を着たら自分が満足するかわからん状態で、
最近、ちょっと方向性がみえてきたのですが、
それで正しいのか、そっちに行っちゃっていいものか、
迷ったりして。
とりあえず着るもんはいるので、適当に買って着るけど、そこに喜びが無い日々でした。
で、受けてみました、ファッションコンサル。
コンサルタントは3年ほど前に知り合ったyukko*さん。
本職は写真作家さんなので、写真家ならではの鋭い視点やyukko*さんの強みを生かしたコンサルです。
待ち合わせで、会った途端に「メイクはどうかな?」と提案されました。
ドキっ。
メイクは超苦手部門。
私はメイクしないとマナーに反するとき以外は、しません。
口紅を塗ると唇に風を感じられなくなるのが苦手。
ファンデーションで頬に風を感じにくくなるのも。
アレルギー体質の私は、目がかゆかったり、鼻が詰まったりしがち。
そんなときに目や鼻をいじるのを我慢しないといけないのが窮屈。
アロマの専門家なので経皮毒の知識はたっぷり。メイクが身体に負担を掛けることを理解してるし。
最大の理由は、メイクしたからって自分がきれいになるとは思えないということですね。
yukko*さんから、会うたびに「あなたは目立つし、きれいな人なんだから自覚を持ちなさい!」って言われてきました。
初めて言われたときは「ひへっぇ?」って感じ。
こんなこと言われたのは初めてでした。
自分のことをめっちゃ不細工とは思ってないけど、地味で無難な容姿だと思ってるんですが。。。
yukko*さんに会うたびに「きれい、目立つ」と言われるので、考えるようになりました。
「目立つ」については、
身長が高いからとりあえず目立つだろうし、
過去の出来事を振り返ったり、
「私って目立つのかも」と思いながら周りを観察すると、
徐々に「そういう要素があるかも」と思えるようになってきました。
「きれい」について考えると、小学校低学年のころの出来事を思い出しました。
公園に友達と二人で遊びに行ったときのことです。
人気のない公園で痴漢にあいました。
痴漢は若いおにいちゃんでした。
私を膝にのせて、身体を触ったり、スカートをめくったりするのです。
被害はその程度で済んだのが、不幸中の幸いでした。
今のように変質者の危険を子供に教えたりする時代でなかったので、
何が起こってるのか理解できず、声もあげれず、どうしたらいいかわからず、怖くてたまりませんでした。
必死で逃げるいいわけを考え、「○時にお母さんと約束してるから帰る」とウソを言って逃げました。
無事に逃げてホッとした帰り道。
友達に「あんたがかわいいから。あんただけ触られるねん。」
そう、痴漢は私だけを触り、友達には指一本触れませんでした。
女の嫉妬のようなものの混じった友達の言葉の毒にぞっとしました。
今でもその時の友達の表情とか言葉のトーンとかハッキリ覚えてます。
同時に自分の容姿のせいで被害にあったのか、と自分責める気持ちも。
痴漢にあったという大きな精神的ショックと共に
「かわいいはダメ」というのが強烈にインプットされた出来事でした。
長くなってきたので、次回に続く。
それにしても過去のトラウマまで出てくるファッションコンサル。
深いです。
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