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2004年12月03日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターに
行ってきました。

もうすぐ、震災から10年です。
我が家は、県内でもドスンっという縦揺れの振動で
こけしが落ちたくらいでした。

夫の兄が、建物の下敷きになっているとのことで、
義父母やもう一人の兄が、現場に向かったものの、
全く連絡が取れない中、テレビで火災の風景が流れ、
どうしようもなくオロオロしながら眺めていたのが、
ついこの間のようです。

幸い義兄は、腰椎の圧迫骨折ですみ、胸を撫で下ろしたものです。

今日は、どのくらい凄まじい地震だったか体感したり
人々の立ち直っていく様を映像で見たりしました。

瓦礫の中で動けないお姉さんが、炎が迫る中、
「いいから、逃げて~!」と家族に叫んだという場面には、
何ともいえない気持ちになりました。

語り部の方の貴重なお話も、聞くことができました。
普段からのご近所とのコミュニケーション。
男性は、自分が生きていくための最低限の「食」を
確保できること。
「男子、厨房に入るべし。」を強調されていました。

自然の前には、人間は無力ですね。
でも、あんな悲しい出来事を、
乗り越えて生きてゆけるのも人間です。

いつ、自分の身の上におこるできごとかわからりません。
新潟の方々が、寒い冬をどのように過ごされるのか…。
と思いつつ
このような災害にあってしまった時、いのちがあったなら、
私はどうするのだろうと
真剣に考えさせられた一日でした。










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最終更新日  2004年12月03日 22時08分08秒
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