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テーマ:映画館で観た映画(8514)
カテゴリ:ひとりごと
昨日は、以前作った石鹸の受け取りのためユキキーナさんとお会いしました。 そして、前からみたいなと思っていた「パフューム」をみてきました。 いやはや感想を一言で言うなら「なかなか気持ち悪い・・・。」 もう少し言うなら「すごい能力を持って生まれてきた人は孤独で大変」でしょうか。 ネタばれです。 生まれながらにして人並みはずれた嗅覚を持つ彼。 かなり遠くにいても臭いを嗅ぎ分けられるし、 香水に何の香料が入っているかすぐに分かり、 作ることができるという、まさにものすごい才能。 たまたま街ですれ違った女の子の香りの虜になり、 その香りをずっと保管したいと思った彼は、 香水屋に弟子入り、そしていろいろ学び、その後グラースへ・・。 そこで、最高の香水を作るために女性を次々と殺していき。。。 そしてとうとう最高の香水を作りあげたのです。 ただ自分の欲望のためだけに。。。 最高の香水ができた直後に彼は捕まり、民衆の前で処刑されるはずだったのだけど、 あの香水をつけた彼に対して、みんなが平伏し、「天使だ~」と叫び、 おかしくなって、あとはCMでも流れた衝撃映像へ。。 この衝撃映像があの大画面でみるとですね、何だか笑えてしまいました。。 「なんで?なんでそうなるの??どんな香りだよ」って心の中で叫んでいました。。 ま、そんなこんなで、彼は無罪ってことなり、自分が生まれた町に帰ります。 そこで香水を自分にふりかけ、またしてもその素晴らしい香りに人々が惹かれ、 寄ってきて、なぜか彼を食べてしまいました。。 で、終了です。。 「えーーと、なんで食べられた??こんなラストはありなのか?」と納得いきません。。 蒸留釜とか冷浸法とかグラースが出て来た場面は楽しくみれたんですけどね。 なんともすごいお話でした。。 そして、主役のベン・ウィショーの演技はとにかく不気味ですごいです。。 ダスティン・ホフマンに「10万人に1人の才能」と絶賛されたそう。 それにしても、しばらく香水には近寄れないかも。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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