|
テーマ:恋愛について(2607)
カテゴリ:カテゴリ未分類
広尾方面から、その綺麗で大きなビルに向かう
金曜日の午後3時。 金色の日の光が、眩しいだけで、リッチな気分になる。 坂道の途中で、こちらを見ている人。 何かを感じふと振り向くと、道路をはさんで歩く そのスーツ姿の表情が、懐かしいような、 誰かに似た人・・・。 彼の声が聞こえるようで、すぐそばにいるように 瞬間、感じるエネルギー。 坂を登りきった角に見えるPoliceStation。 懐かしかったのは、きっと何年も何年も前に 2人、こんな季節の夜の坂道を曲がったからだ・・・。 人は、ふとした瞬間に、過去の懐かしい映像を 一瞬にして思い出す。鮮やかに。 「香り」「音楽」そして、「風景」 何故もっと、大人になれなかったのだろう、 その人の心を思えなかったのだろう、 切ない思い出だけが、風景と一緒に込み上げる。 2度と巡り合わない人。 でも、今の私は、これからの私は、こんな笑顔の 安心する人と、また歩いていく日があるのかもしれない。。。 遠くなる彼の姿を振り返りながら、空からの メッセージが届く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|