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テーマ:アロマテラピー!(1426)
カテゴリ:Today's Aroma
この季節、湿った風に乗ってガーデニアの香りが漂ってきます。
バラというより白い花のイメージの香り。 でも、ネロリなどの柑橘類のお花のような、ストレートな グリーンフローラルな香りとも少しイメージが違う。 そんな時に出されたのがガーデニア。 手首につけてみたその香りは、女性的で甘くパウダリー。 街中で咲いている、ガーデニアの白い花の香りと同じで 誰もが好きな香りかも。 疲れた時に、ふわっと優しく包んでくれるような柔らかな香り。 毎日忙しい後輩からのそんな依頼で、ガーデニアの香りを出すことに。 ミモザ、リンデン、沈丁花、フランジュパニ・・・芳しい花々の香りを いつも身の回りで感じていたいのは、やまやまだけど 花の精油の多くは、出来が不安定でなかなか入手できないものが多いのです。 夏の宵にまとう香り・・・バラのようなゴージャスさではなく 透明感のある甘さ。懐かしいような香り・・・ そんなコンセプトで、ガーデニアとダフネー(沈丁花)を 調香士のOさんが作ってくれることになりました。 夏の宵のデートの時に、香水の代わりにまといたくなる 幸せな香りです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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