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今日は 葵祭
ちはやぶる 賀茂の社の 葵草 かざすけふにも なりにけるかな 藤原 俊成 葵祭は、わが国最古のお祭りだそうです。 飛鳥時代、 欽明天皇の御代に風雨はなはだしく 占いによると賀茂の大神のお祭りをせよということでした。 そこで、お祭りを行った所、たちまちに風雨収まり五穀豊穣し た事から始まったとされています。 平安遷都の後、 賀茂社は山城国の守護神となり、 嵯峨天皇は、最愛のヒメ御子、厚有智子内親王を 賀茂の社に奉仕されました。 以来、一身を神にささげた内親王を斎王として仕えられた 葵祭は、 国を挙げてのお祭りとなりました。 牛車、馬上の勅使、腰輿の斎王代・・・すべてが 千年前の優美な平安朝の時代に人々をいざなってくれます。 これは、今日、京都市内から来られたお客さんが持ってきてくださった パンフレットからまとめさせていただきました。 京都が誇る三大祭の1つの大きなお祭りですね。 今年の斎王代は、 五十三代 村田 紫帆さん。 斎王代って本当に大変なんですよ。 準備から色々と重圧重なる中、お勤めを果たしてくださって ありがとうございます。 今日は、比較的涼しくて平安の衣装をまとった女の方々も 過ごしやすかったことでしょうね。 以前、私が行った時は、炎天下で見てるほうも大変でしたが、 衣装をまとった行列の方々は、さぞ大変だろうと気になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.15 18:16:32
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