テーマ:高校生ママの日記(461)
カテゴリ:ひびきのこと
ひびきの高校生活が始まりました。
午前コースなので、昼には終わると思っていたら、それでは大学受験の科目を3年間で履修仕切れないことがわかり、午後コースの科目も履修するんだとか・・・ 結局、2時半くらいまで毎日授業がある感じです。 つまり・・・そう、弁当が必要ってことです。 毎日、自分の弁当とひびきの弁当を作っています。 でも・・・嬉しい。そう、嬉しいです(*^_^*) ひびきも嬉しそう。授業は90分なんだけど、つらくないし、授業は楽しいそうです。 高校に行ける喜びが大きくて、何をするのも「楽しい」みたい。 金曜の夕方は「明日は休みだ、やったぁ~」って、今まで毎日が日曜日だっただろうが(-_-;) 「って、言えるって嬉しい~」だそうな(^^ゞ 部活はもちろん、吹奏楽部に。 人数がとても少ないので、クラシックはできず、ポップスなんかが中心みたいだけど、それでもひびきにとってはトロンボーンを吹ける唯一の部活。 ところが、楽器がありません。 先生からレンタルの話を聞いてきたようですが。 そして、昨日いぶきの楽器を購入したときにお世話になった、営業の人と連絡をとり、楽器の相談に行ってきました。 結局レンタルというのは、リースと同じ。期間が短かった。 16ヶ月が最長。それでは卒業まで借りることができません。 となると、買取しかありません。でも買い取る値段(レンタル料金含め)と最初から購入する金額との差は1万円以内。 おいおい、それなら、最初から買った方がええやん。 営業の方も「レンタル期間以上お使いの場合は買う方がよいかと・・・」 で、結局買いましたよ。 「中古だろうが、レンタルだろうが、安かろうが、なんでもいい。俺にボーンを吹かせてくれ」そう言ったひびきの言葉が、私を後押ししました。 テナーバスの太管の中で、比較的安いボーンを選び、その場で吹かせてもらいしました。 嬉しそうに、興奮した面持ちでボーンを吹き、堪能するひびきを見て、嬉しさがこみ上げます。 やりたくてもやりたいと言えなかった吹奏楽。 遠ざけることしかできなかった吹奏楽。 それでも、やっぱり大好きな吹奏楽。大切な楽器。今、心の底から楽しんでいるひびき。 お手入れ道具をひびきと営業の方と一緒に選び、全てサービスとしてつけてもらい、楽器の手入れをして、火曜日に学校に納品されることになりました。 私の家計でボーンを2台持つなんて、贅沢な話ですが、二人とも頑張っていますから、懐が寒くなっても、心はあったかいってことで、自分を慰め(-_-;) 明日から節約していきます。(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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