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テーマ:のりもの??大好き!!(230)
カテゴリ:DAIHATSU COPEN
「コペン」は社内の商品企画部ではなく「こんなクルマに乗りたい」というデザイナーからの夢から生まれた。
●1999年東京モーターショーに「KOPEN」として参考出展 名前の由来は軽(K)のオープン、K-OPENということで「KOPEN」 ●2002年6月19日・正式名称「Copen」として発売開始 名前の由来はコンパクト(Compact)のオープン、C-OPENということで「Copen」 電動油圧ポンプの開閉式ルーフ「アクティブトップ」が標準であるが 樹脂ルーフそのものを脱着する「ディタッチャブルトップ」も選択できた。 製造は、ダイハツ本社 池田工場第2地区「エキスパートセンター」が担当。 ベルトコンベアのない工場で、熟練技能者の手作業によって一台一台作られた。 ボディは、ボンネットフード/ルーフ/トランクリッドが鉄ではなく【アルミ】だ。 塗装は、一部の高級車にしか採用されていない【5層コート】が施された。 機械でなく人間が組み立てるため、1日に作れる台数は限度がある。 軽自動車としては「異例だらけ」のクルマ。 頑張って作ってくれている人間がいる、と思うと【厳しい値引き交渉】なんて気がひけるねw だから、俺が「コペン・アルティメット・エディション」を買った時、敢えて【値段の話】はしなかったwww ●2012年・8月 生産を終了。同年9月5日に完全に販売終了。販売期間は約10年3か月。 輸出仕様車・1.3L車を含む総生産台数は6万6444台。電動ルーフを備えたオープンカーとしては大ヒット。 当初の予定を大きく上回って長寿なクルマとなった。 ※4気筒エンジンを搭載した軽自動車は、初代「コペン」が最後となった。 さて、そんな初代「コペン」だけど、1991年のモーターショーで出展された「X-021」に似ているのな。 コレは1600ccのFR車だったんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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