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テーマ:見上げた空はどんな空(1469)
カテゴリ:落書き・懐古
先日、アウトドア用品を見ていたら、いまどきのテントに目がとまった。
軽くて、設営も簡単そうだ。 一人用ぐらいだったらワンタッチで開く物もあるらしい。 小学生の頃、テントをはって野宿したことがある。 当時のテントは、設営道具も含めて10キロ以上あったのではなかろうか? ポールを立て、キャンバス地(これが重い!)のウォールを被せ、ハンマーで地面にペグを打ち込み、 しっかりロープで固定し、雨が降った時のためにシャベルで溝を掘り・・・と、なかなか大変だった。 よくもまあ・・・あんな重い物を背負って歩いたもんだ(遠い目 携帯用ガスコンロなんて手に入らなかったので木を拾って火をおこす。 湯を沸かすのは簡単だが、「飯ごうでゴハンを炊く」のは意外と難しい。 無洗米なんて無かった時代。持ってきた米をそのまま、水筒の水で炊く。 ・・・まともに炊けた記憶がない(笑 『めっこ』になるか『おかゆ』になるか、どっちかだったなw さて、ここで『めっこ』である。 『めっこ』といえば「芯の残った出来損ないの飯」だ。しかし、 『めっこ』という、俺的に【当たり前】に使っていた言葉が全国的には通用しないことを最近知った。 某掲示板の中で『めっこ』という言葉を使ったら・・・ 「めっこってなに?」が多く書き込まれた。 調べてみたら【北海道の方言】らしい。 北海道から遠く離れたウチんトコで何故『めっこ』が通用するのか・・・不思議に思った。 それはさておき・・・ 野宿して、木の火で沸かしていれたインスタントコーヒーは実に美味である♪(あくまで雰囲気☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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