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カテゴリ:DAIHATSU COPEN
初代コペンのオリジナルのテールランプは凝った構造です。
カットレンズは使わず、反射板が備え付けられたパイプの中に電球が隠れていて そこから出る光を 鏡面に全て反射させてテールランプを光らせます。 意外と知られてませんが、見る角度で「光の粒がキラキラ移動」して見えて実に綺麗です。 しかしながら、この構造だとユニットが大きくなり、部品としてのスペースを非常に取ります。 ルーフがトランクに納まった状態だと、ただでさえスペースのないトランクを更に狭くしています。 いいんです。 初代コペンは「そーいうクルマ」なんですからwww 「ランプが切れた」からといって簡単に電球を仕替えることもできません。 電球交換といえども、テールランプをユニットごと車体から外す必要があるのですが、これが実に大変。 専用・・・というわけではないけど、適合する道具がないと、ユニットを外す際に固定具を破壊します。 首尾よく外せたとして、取り付ける際に細心の注意を怠ると、そこで固定具を壊す恐れがあります。 なにかにつけて【専用部品】が絡んでくるので、小さな部品でも壊したら大変。 高くつきます。 初代コペンは「ダイハツの、コペンに精通した熟練整備士に任せたほうが間違いない」ことが多い。 色々とややこしいクルマです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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