アルページュno日記　

自分の所にだけは縁がないと思っていたけれど、
絶対にあってはならない事が先週起こってしまいました

私の見ているまえで子供が車に跳ねられてしまいました。
子供はしっかり横断歩道の前で赤信号で止まってまっていて
青になって歩き出したら右側から来た車に跳ねられて、
数メートル離れた私からは茶色い物体が衝撃音と共に見えて
とっさに「あ、うちの子！」と飛びつきました。

それから警察や救急車やらきて、現場検証したり、
連れて行かれた病院で見てもらったら、子供は本当に運が良く
ひざのかすり傷と打撲で済みました。
救急車にも自分で歩いて乗れる程度の怪我で、転び方が良かったとしか思えません。
もし頭を電柱に打ったり、車道に転んで後続車に引かれていたらとか考えると
怖くて怖くて・・・。

それでも（軽症でも）やはり加害者に対する怒りはフツフツと湧いてくるし、
時間や心労に対するストレスはかなりのものです・・・。

加害者は自分で子供を跳ねておきながら、子供の怪我の具合を見て軽く思ったのか
私が警察を呼んでください、と言ったら
「主人に相談してみます」とかいうの。ありえない！
結局、事故現場にいた警備員が（目撃者）警察呼んでちゃんとしたほうがいい
という言葉に呼ぶ事になり（ていうかまず警察でしょ！）
それから現場検証をすることになったんだけど・・・
なんせ狭い道に大きな車が止まっていて軽い交通渋滞を起こし始めていたのだけど、
ここでまたありえない一言、
「ずっとここに置いておくわけにはいかないので、一度きたくしてもいいですか？
娘も乗ってますし・・・」
と警察に言ってる。
おまけに、普通まずお互いの身元を交換すると思うのだけど
それをしようとしないし、警察官には「個人情報保護法が・・・」とか
いってるの。あなたが加害者で私が被害者なのに、なんで私が個人情報を
悪用するとでも思ったの！？それには警察もブちぎれて「こちら様はそのような方には
見えませんよ（ちゃんと連絡先を教えなさい）」と諭していました。

色んな人がいますね。。。。
同じ子供を持つ親だと言うのに、自分さえ良ければという考えでは決して今の日本はよくならない。

子供が大した怪我もなく元気でいてくれることに感謝ですが、
なにより心労が多く疲れた１週間でした。
これから日本も忙しい時期になるけど自分も運転を気をつけなくちゃと
見直す良い機会になりました。