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自分が子供の頃、(世の中にはどんな職業があって、何%の人が何をしてるのか?
全て知ってから、自分にできる・自分のしたいことを選択したいな)と漠然と思っていた。 自分の力の出せる範囲も、わからなかったし。 母親業も、大変だけど意外とできるものなんだ、と感じた。 やってみないとわからないことも多い。 今、自分の能力と、やりたいこと、色々トータルして。 保育士の試験を受けてみようと思う。(秘密なのでこっそり告白) 社会福祉士を目指したいような気がするが、はじめの一歩かな。 ボランティアでできることもあるけど、肩書きを持つのに勉強するのもいいかな。 明確な目標になるから。 ・・・・・・・・ 子供が5才になり(63ヶ月)、療育感も変わった。 どのやり方や手法、メソッドが、その子の個性にあっているか、ではなく、 発達の度合いによって、寄り添い方が違ってくる。 体をまず動かして誘導していかなくてはいけない段階と、 指示が通るようになってからでは、全然違うし。 (どの子でも、あたりまえだ、と言われそうだけど) 今現在、何が必要か、少し先に何が分かっていると子供が安心できるか。 その時々、こまごまとマメに情報を集めている。 子供の個性も、芯は変わらないけど、そのときの興味、発達や社会性の度合いで 千変万化するのだな、と思った。 昔は(これで治った!)的なものを求めていたから、早期介入とか聞くと まず惹かれたけれど、 認知が伸びて、不便さが個性の一部になりつつある(親は楽になったー!!)今は コミュニケーションの手段として、有効なものを使っている感じ。 もちろんどれも全部、力になっている。 ●認知面や言語的な学習を、早い段階から入れていくのは、私は必要だと思う。 その子が気持ち・意思を表出する手段が作られれば、困った行動は減るはずだから。 ●感覚統合もなにより大事だし (そもそもの周囲との違い、原因は、その点にしかないから) ●パターンくずしをわざとして、パニックを怖がらず・日常のこだわりを軽減する努力も。 (不安なことを、経験によって一歩ずつ安心に換えていく。 自分もパニック障害をやったので、脱感作&食事&自己暗示かな) 最近、コロロメソッドはこれを全て含んでいて、すごく優秀だと思っている。 本を読んでで、参加はしていないけど。 視覚化やスケジュールも、自分が(幼稚園に向けて予定をわかるように安心させたい) 単なる保育の一貫?だったが、 (今日は月曜日・幼稚園です。昨日日曜日、パパでした。など言えるようになった) 結果的に認知があがり、他の面もぐーんと伸びた。 耳から入りやすい子でも、それこそ定型の子でも、視覚化してあげると安心するはず。 大人だって、会議には視覚的資料が必要。 知らない土地での旅行には、一番必要なのは視覚サインやガイドブック、ガイドさん。 特別なことじゃないのかも。 一緒に、相手の楽しい世界に没入して、子供に帰る。 (そっかー、これが楽しいんだね、教えてくれてありがとう。) 子供の信頼を得ること。 そうじゃないと、聞きたくないですよね・大人だって。 STの先生の言葉に、大きくうなづく私。 だれだって、ただむりやりの勉強なんて、キライだから。 多分、「良質な保育」の手法は、どんな教育よりも成果があると思う。 親が伸ばそうと思うことと、子供が伸びることは違うんだなあ。 今まで出会ってきた先生方のおかげで、伸び伸びした性格のまま、 楽しい・楽しいようちえんでのお友達の協力、先生のプロとしてのすばらしい言葉かけ! 表現が伸びたし、毎日ニッコニコで通っています。 公立の園で、先生の質にムラがなく、環境操作が巧く、それがよかったと思います。 数値で言っても、51→77くらいの感じだと思います。 こだわりは、面白い会話に変換されつつあります。 聴覚過敏(耳塞ぎ)も、ほとんど出現しなくなりました。 あいさつと、人の名前を覚えるのが好き、住所番地(45あったねー)覚えるのがブーム。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月18日 12時10分42秒
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