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今日は本当に素敵な気候で、ポカポカ暖かくて風は涼しい。
午前中の散歩はいつもの様に、はらっぱの公園へ。 ボールを持っていった。(いつも忘れて娘は誰かのボールを取り上げるのだが、今日は大丈夫。 児童館でも、戦いを挑んでは全勝していた。二つ持ってる子がいると、半分こではなく、二個取る。強気はいいけど、この子って・・・。) はらっぱでは絵本の読み聞かせをやっていた。 大人しく読んでるのを聞けない娘なのだけど、娘のボールを持って遊んでいた女の子の、おかあさんに 「取ってしまってごめんなさい。よろしかったら一緒に見ませんか?」といわれたので、だっこで座ってみたところ、 3分くらいはじっとできたので、驚いた。外だからかな? それから歩き回って、藤棚の階段を登ったり、ハトを追いかけたりしていたら、 藤棚のベンチにちょっと変なヒトなのかな?どうかな?という 風貌のおじさんがいたのだが、話しかけられたら普通だった。 (ごめんなさい) 「今一才くらい?」「一才半(くらい)です」 「散歩にいい天気だね」「そうですねー」「私も・・子供がいたからよく散歩したよ、すぐ大きくなっちゃうよ、一番いいときだね。」 娘が傍の水道で遊びたがるのだが、靴から服から水浸しで、泥もはねるので、蛇口を開けてやらないで触らせていた。 「水出したら。子供は水好きだから」「・・・そうですね」少し出して遊ばせる。 「こんにちは」「こんにちは、した?こんにちは、って。」 泥んこになる前に、だっこした。娘はめずらしく、おじさんの指を握っている。 「握手だねーこんにちは」「あーいいこだねー」降りる!と暴れるのでおろした。 「・・・付いて歩くの。」「?」「付いて歩くの?」「・・はい。(ん??)」 どこに歩いて行こうか考えてる風の娘。 「親はね、後ろをただ付いて歩くの。飽きたら、自分で来てだっこしてというでしょ。そうしたら、散歩はおしまい。それが、散歩。」「!」 そうか・・自分の都合ですぐストップしちゃうからなあ。 そう思ったらすごくいい話をきいたなーと感激した。 ありがとうございました。いえいえ。そう言って別れた2.3分後、チャリで公園の管理組合?の制服のおじさんが。 「今、何か変なこと言われなかった?大丈夫だった?」「はい、別に」「なんかねーかなりお酒飲んでたみたいで・・・じゃあ大丈夫ね」 へー?きづかなかったよ。酒飲みは時に聖人となるからねえ。 今日の言葉は、私にとってはそうだった。 それから草っ原で遊んでいて、何気なく触っていたところに、四葉のクローバーが群生してるのを発見。 傍のベンチに座っていた、ケアマネージャさんらしき女性とおばあちゃんに 「沢山見つけちゃいましたー」と持っていくと 「あら、クローバーでしょ」と言ったおばあちゃんは少し外国なまりがあって、ドイツ人みたいな顔をしていた。 たぶん近所の億ホスピスの入居者なのかな。上品なおばあさんだった。 喜んでもらったので、ドア近のいとこのおねえさんにも、あげに行った。今度姪っ子と摘みにいこうっと。 こうやってちょっとずつ、みんなが幸せな気持ちになるといいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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