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娘と、じっちの家へ遊びに行く。
駅前に降り立つと、ヴァイオリンの音色。そのときは白鳥だったかな。でも、井の頭公園とかで聞こえるようなストリートの音色じゃ、ない。 あきらかにモノホンの本物。弾いているのは40代前半かなと見える、笑みを浮かべた上品な外国人男性。 しばし娘と聞き惚れる。 基本に忠実にポイントは正確、でも流さず丁寧で、深みが合って、低音がとてもいい。 後援会の方がチラシを持ってきた。ポーランドの方で(なーる。深いのは文化かな)、ショパンアカデミーを首席卒業後、留学。さすがのジュリアード音楽院卒とか。 「音楽をホールに閉じ込めてはいけない」と路上でライヴしてるそうだ。 こういうのって、生で聞かせたいけど、ホールに行くと子供は泣くから難しく、外で聴けるのはとても嬉しい。 娘は皆が拍手するので、パチパチしだし、ハンガリアン舞曲(5番?)は特に好きらしく(オトナノブラームチュヨ)、途中もさかんにパチパチ。 じいを呼んで、来たので相談の上、CDを一枚お買い上げ。 ショパンの青じゃなくて、短くて有名なのが沢山入ってる赤の方。娘の名前をサインしてもらった。なぜか頑張ってください。と言われた。 その後にあくびするまで、8曲くらいかな。結構集中して、昼寝はじいの家に着くなりぐっすりでした。クラシックの効果? 旦那ちゃんのご友人の、オシャレなママさんに頂いたばかりの服。さっそく着てます。 でも今日(19日)行った児童館では、大きい子達のロックコンサートのリハが行われていて、それもグズリに利いたから、単に生楽器好きなのかもね。子供って。 ドラムよく叩いてるし。旦那ちゃん似? この方、ネットで調べたら結構出てきました。お会いできて、とってもよかった。クラシックもジャズとかも、曲は知っていても、好みの演奏家に会えるのって難しいよね。 特にクラシックはそつがないだけの、ハートがないカンジも多いもんだから。偉ければえらいほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月19日 17時40分51秒
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