自分の過去に触れる
3歳から7歳まで、神奈川県に住んでいました。今日は友達が働いているお店に行ったついでに、自分が住んでいる家を見に行きました。ちょうど10年くらい前に、大学へ行くために東京へ出てきた時にも、行ったんだけど、ふと思い立って・・・もう20年前に住んでいた家だけど、まだありました。すご~く薄っすらした記憶だけれども、嬉しかった。私の初恋の人の家っぽいのも見つけて、あら♪って思った(笑)この思い出の家、今は違う人が住んでいるみたいだけれど、私にとっては大切な家だったりします。幼稚園の年長だった頃に、母親が亡くなった時に住んでいたのが、ここでした。3歳まで東京に住んでいたけれど、3歳までの記憶は本当にものすごぉ~~く少しなので、お母さんの記憶としては、ほとんど神奈川の家なのです。この道をお母さんも歩いたのかなぁ~一緒に歩いたのかなぁ~どんなこと考えてたんだろうなぁ~・・・この林の中をお父さんと探検したなぁ~・・・次、訪れた時には、家がなくなってる可能性もあるんだよなぁ~と思いながら家を見ました。いつ訪れるかわからないし、私が住んでいた頃、すでに古かったような気がします。弟にも写メールで、ここに住んでたんだよ~と見せると、喜んでいました。弟は、4つ下なので3歳かな?記憶には、ほとんど残ってないようでした・・・もちろん、母親の記憶は1歳の時だったので、まったくないらしいです。