今日は母の運転手で、花を買いに行きました。
お正月のお菓子も買い…多分正月前に食べきる(爆)、今夜は祖父と3人なので、美味しそうな生菓子3個入りも買って食べました(^m^*)
さてさて、最近はテレビ三昧ですが、今日はフィギュアのエキシビジョンを観た後、ドラマ『吉原炎上』を観ました。
五社秀夫監督の壮絶な映画を何度かテレビで観た事がありましたが、そのインパクトが強くて、観月ありさがあれをどう演じるのかしらと思って観たんだけど…
まぁドラマということで、映画ほど生々しい場面はありませんでしたが、やっぱり壮絶でした。
ストーリーはちょっと映画と違ったみたいで、観月ありさちゃん演じる『久野』自身は、まぁ幼馴染に裏切られて遊ばれたくらいで、ほとんど順風満帆(?)な花魁人生を歩んでいっていましたが…
周りの人たちが本当に壮絶でした。
五社監督作品ほどの華々しさというかインパクトはありませんでしたが、でも迫り来るものがあって、色々考えさせられましたよ。
一人ひとりの心の動きとかも見えて、ある意味面白かったと思う。
五社監督が刹那を描いたのに対して、今回のドラマは最後はハッピーエンドで、まぁ見ているこっちとしては楽でしたが…
でも忘れてならないのは、実際にそういうところで売られていた女性たちがいたって言う事実ですよね。
しかも昭和30年位まで続いていたというから本当に驚きで、それを知らない時代に女性と生まれてきたことがどれだけ幸運だったかって思いました。
まぁ今もそういうのが全く無くなったわけではないけれどね…
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