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テーマ:音楽のあれこれ♪(507)
カテゴリ:音楽のこと
今日も朝からバイトだったんですが、予想通り雪が… 下界は屋根とかの上にちょっと積もっている程度だったんですが、きっと山頂はどえらい雪に違いない! 昨日、帰りにも車が真っ白になるくらい既に雪が積もっていたし… PCを立ち上げてお天気カメラをチェック。。 ううっ、道まで真っ白でした! いつもよりちょっぴり早く出かけ、そろそろと山道を登って到着してみれば、こんな世界が広がっていました。
朝、9時ですよ~~っ 本職の方で、研究図書を買っていただけることになったので、何がいいかなぁ~と考え… 自分だけじゃなくて、音楽に関係ない人でも興味持って読んでもらえるような面白そうなほんがいいなぁって思い、2冊選びました。 その内の1冊が、N響の主席オーボエ奏者:茂木大輔さんの『オーケストラ楽器別人間学』 帯には「『のだめ』の二ノ宮知子さん絶賛! 『のだめカンタービレ』の知恵袋!?」なんて書かれていましたが… 内容はオーケストラに使われている色んな楽器を吹いている人物を楽器の持つ特徴などを元に人格分析してみようというもので… 学生の時、『音楽と音楽家の精神分析』という本を参考に読んだことがありますが、それは真面目に病理学の面から音楽史上有名な作曲家たちの病気と精神分析をしたものでしたが、この本はそういった心理学などの専門分野からきちんと分析されたものではなく、ハッキリ言ってただの妄想…(笑) ご本人が楽団に所属され、または指揮を執ったりする立場にあり、そこからいろんな人を観察してこうではないかと思い至った人物像… なので全くのハズレではないと思うのですが、ハッキリ言って半分以上が…イヤ、ほとんどが妄想だと思います。 ご自信もオーボエ奏者で、オーボエ奏者というものはひとりよがりで、くよくよ細かい…と書かれているように、そのオーボエ奏者の筆者によって書かれている文は、確かにだんだんこだわりを持って細かく誇大妄想へと広がっていく。 面白いんだけど、まともに最初から読んでいると、途中で胃凭れを起こしてしまいます。。 この本の読み方は、気楽に適当なところを開いて部分で読むのがよろしいかと… 例えば自分の興味のある楽器の部分だけを読んでみるとか、「今日はヴァイオリン奏者のところを読んでみようか」とかね。。 一気読みは私にはムリでしたσ(^_^;)
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