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カテゴリ:不思議体験
今日も忙しく働いておりました。 明日、旧暦のおひな祭りなので、バイト先の人と近くの小さな神社にお弁当を持って、お昼休みにそこでお弁当を食べようって話をしていて… そんなところに神社があったなんて全然知らなくて、実はこの山にはいっぱい知られざる祠があるんだよって話になり… そういえば昨年も数年に一度しか行けないという祠に行ったって話を聞いていた。 山って結構どこでも古い祠がいっぱいあって、もう祠もつぶれて忘れられている土地神様もあり、それを知らずに工事をしたりすると何かよくないことが起こるって、やっぱ実際にあったっていう話を聞いたことないですか? 六甲山の大岩の話は有名だけど… その山でも知り合いのお父さまが、とある施設を建設するのに関わられたそうなんだけど、建設が始まって暫くして突然原因不明の硬直にあったらしい。 病院に行っても全く何なのかわからず… どういう状態かというとホント金縛り状態で、身体が痛かったらしい… それを聞いた土地に詳しい人に「そりゃあそこは古くから祠があったからなぁ~。……」と言われ、お祓いしてもらったのかどうかはよく聞かなかったけど、その後、数ヶ月続いた金縛り状態もまた突然に治ったらしい… わかつきめぐみさんの「ソコツネ・ポルカ」の世界だね。 って話だったんだけど、どうもあのマンガを読んだ後だったのでのほほ~んと聞いてしまったけど、考えてみたら怖い話ですよね~。 やっぱ気持ちなんだと思いました。 今の人間は本当に傲慢になりすぎて、怖いものなんて何もないって思っているけど、思い上がりも甚だしいね! やっぱ土地神様って日本古来からあって、それってやっぱ自然に対する畏怖と敬意でしょ? そういう心を失ってしまった日本っていつか沈んでしまうんじゃないかしらって、最近大災害が起こるたびに思ってしまう。 何か人間が自然にとても怒られているような気がするのです。 子供の頃、神戸市の土地開発で、西の山が削られベッドタウンが作られ、その削った土を海に埋め立てて土地を広げていました。 神戸の西の方には、山から海に続く大きなベルトコンベアーが設置されていて、長い間それを使って山から土を削りだしていました。 それを見る度に母が「いつかバチが当たって、大災害が起こるで」って言っていました。 そして阪神淡路大震災が起こりました。 それは偶然だったかもしれません。 地学的に視たら、そういう時期になっていたって言うことだけかもしれません。 でもそれは勝手に人間が結論付けているだけで、結局は予測もできないってことでしょ? やっぱどこか畏れなければならない何かの力を感じないでしょうか? 別に宗教とかにこだわるわけではなくて、人間も自然に寄って神秘の力によって生かされているんだってことを…そういう謙虚な心を持たなくてはいけないなぁって… だって宇宙ができたわけも、地球に生物が誕生したわけも、何故人間がこんなに進化してしまったのかも、生命の誕生の秘密も、全部仮説であって絶対に解明できないじゃないですか? だって誰もその瞬間を見てないんですもの。 地球の中心に何があるか、実際に見た人はいますか? 銀河系の外に何があるのか、実際に行って見た人はいますか? そういうことなんだと思う。 そういう自然に対する畏怖や敬意を忘れてしまったから、現代人は傲慢で謙虚さがなくなって、さらには他人を平気で傷つけたり、他人の人権を侵したりってことになっているんじゃないかなぁ~。 昔、古代史などを見ていも、どの文明のどんな権力者もやっぱ自然を敬い自然に学び、自然とともに生きていたんだんぁってわかる。 いつからそういう気持ちを忘れてしまったのかって考えたら、やっぱイギリス産業革命以降なのかなぁ~。 でもこのままじゃ本当に人間社会は崩壊しそうな感じがします。 人間社会から、自然破壊から、その崩壊はもう始まっているのではないでしょうか? 完全崩壊しないためにも、のほほんとでもいいから、どこかそういう心を持ち続けなければいけないなぁ~って、改めて思いました。 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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