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テーマ:本のある暮らし(3286)
カテゴリ:読書のこと
最近読書と言うと、ほとんどマンガの再読かさらっと読める小説などばかりです。 なので感想を書くまでもないのですが… そういう作品の中に、どうしても気になって仕方ないことがあるんです。 元々潔癖症で中途半端が大嫌いの病的なくらいの完璧主義者な私でしたが、それでも歳を取って大分緩和されてきたと思います。 それでも本を読んでいて辻褄が合わないというのが引っかかって仕方ないんです。 時間の辻褄が合わないとか… 例えば、日曜日のエピソードがあって、その翌日の月曜日の話しがあって、その翌日、その翌日と続き、4日しか経っていないのに、その翌日の話に「明日の土曜日は…」ってなっている。 1日足りないんですけど~!! とか… ストーリーの現在進行時がその描写から春だと断定できるのに、っていうかハッキリと春だと断定されているのに、その2~3ヶ月前のエピソードがどう考えても秋の話… こういう矛盾が生まれると、それを何とか辻褄合わせしようと何度も読み返して頭の中で年表とかカレンダーを作って整理するんだけど、絶対に合わない。 元々合っていないものが合うわけがないんだけど… そうなると、どんなに面白いストーリーでも、その矛盾した部分が気になって、その作品が面白いと感じられなくなってしまう。 そういうことってないですか? 結構皆さん許せてしまえるものなんでしょうか? 別に重箱の隅を突いているわけではないのですが、そういうことがすぐに気になってしまうんです。 って言うか、プロならちゃんと年表作っておこうよ!って思うのですが、そう思ってしまう私は傲慢でしょうか? 逆に、とても複雑に絡み合っている物語がきちんと整理されていて、ピタリと一寸の狂いもなく辻褄が合っている作品に出会うと、それだけでとても感動します。 っていうかホッとします。 そして今日も辻褄の合わない作品を読んでしまい、ストレスを溜めるのであった… 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 30, 2008 10:06:24 PM
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