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テーマ:音楽のあれこれ♪(504)
カテゴリ:映画、TV、ビデオ鑑賞
ガソリン、10円も値上げされていますね…(-_-;) どこまで行くのやら… 今日は私の仕事部屋に遊びに来られた同僚のオジサマとアメリカン人と、ディズニーの『ファンタジア2000』を見ました。 私は仕事が溜まっていたので、ちょっと仕事しながらだったんですが、あんまり捗らなかった… 明日できるかなぁ… オジサマは元祖『ファンタジア』を見て育ったと言われる世代。 私と同じ歳のアメリカ人も元祖『ファンタジア』は見たことがあるけど、『ファンタジア2000』は知らないと言う。 でもさすが本国! 私は全然そういうのに疎いので、全く知らないのですが、『ファンタジア2000』に出てくる色々なアーティストを「あっ、○○!」って全員知っていました。 元祖『ファンタジア』のDVDも持っていますが、やっぱ先に『ファンタジア2000』を観てしまったので、どうしても綺麗なデジタル映像に慣れてしまっている私には、『ファンタジア2000』の方が観やすいのです。 同年代の美術をされていた人に見せても、やっぱ『ファンタジア2000』の方が見やすいと言われていました。 数年前、この話をした時、オジサマは『ファンタジア』の方がいいと主張されていたのですが、今日話すと一転『ファンタジア2000』の方が映像が綺麗でいいと言われていました。 中でもやっぱり私はガーシュインの『ラプソディー・イン・ブルー』が物凄く面白くてよく出来ているなぁって思います。 今日、これを見ているとき、オジサマも「あれ~、これってこんなに面白かった?」とのコメント。 アメリカ人と二人で「ガーシュイン、パーフェクト!」と大絶賛!! そうでしょうとも… だから以前から私はそう主張してたじゃないですかぁ~! と心の中で意味もなく居丈高になっておりました やっぱねぇ~、最初のクラリネットのソロのところ、1本のラインがその音に合わせてニューヨークの摩天楼を描き出すという始まりがまず衝撃的で、何故か「やられた~~っ!」って悔しく思ってしまうほど絶妙に上手いなぁ~って思うのです。 この発想は面白い! そしてガーシュインのアメリカらしいメロディーの乗って、アメリカの憂鬱を抱える4人の登場人物がそれぞれの憂鬱を語りつつ、最後には自分の希望を叶えられるというストーリー展開が、その一つ一つの音楽、音にマッチしていて最初から最後まで面白いです。 これを見てしまうと、正直他のはもうどうでもいいかなぁ~とすら思ってしまいます。 特にこの後のショスタコのピアコンで『鈴の兵隊』のストーリーを当てている作品なんて、まぁ印象の薄いこと。。 中々の人気で、レンタルショップに行ってもいつも貸し出し中なんですって話をよく聞きますが、前作の『ファンタジア』しか知らないっていう方も是非一度見ていただきたいですね~♪ 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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